少し前の冬、北海道をバスツアーしたことがありました。そこで、雪の上に赤い実をつけている樹にあちこちで出会いました。
最初に見たのは旭山へ向かう高速のパーキングです。
樹名板(解説板)があり、アズキナシと分かりました。
アズキナシの名は「ヤマナシに似た樹で、小豆のような実をつけることからか。」(樹木の写真「アズキナシ」)
庭木図鑑・植木ペディアには「外見はアズキ、中身はナシに似るアズキナシの実」とあります。
アズキナシは、私の地元愛知県でもよく見る木なので、北海道名産ってことないのでしょうが・・・
そのときはバスツアーで 行ったのですが、このときは結構あちこちで アズキナシ(または、と思われる木)にお目にかかりました。
鶴見台の休憩所の窓にも・・・
鶴見台の駐車場にも・・・
検索していると、サイトARUBORETUM には「北海道から九州まで広く山地に生えていますが、特に東北から北海道に多く分布しています。」との記事があり、やはりそうだったのかの感を強くしました。
鶴見台の駐車場で、下に落ちていたアズキナシの実です。
またネット上のPDF記事には《興味深い話》としてこんなことが書いてありました。
■別名「ハカリノメ」というが、これは「秤の目」で、
白い皮目(幹・枝などにできる空気の出入り口)が枝上
に散在するのを、秤の目盛りに見立てたからという。
■十勝地方のアイヌ語で「チカプセタンニ」という。
■「アズキ(小豆)」の名の由来にも数多くの説がある。
その一つに他地方のアイヌ語名である「antuki(アント
ウキ)」から来た、というものがある。逆にアズキがア
イヌ語に入ったとも言われている。
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最初に見たのは旭山へ向かう高速のパーキングです。
樹名板(解説板)があり、アズキナシと分かりました。
アズキナシの名は「ヤマナシに似た樹で、小豆のような実をつけることからか。」(樹木の写真「アズキナシ」)
庭木図鑑・植木ペディアには「外見はアズキ、中身はナシに似るアズキナシの実」とあります。
アズキナシは、私の地元愛知県でもよく見る木なので、北海道名産ってことないのでしょうが・・・
そのときはバスツアーで 行ったのですが、このときは結構あちこちで アズキナシ(または、と思われる木)にお目にかかりました。
鶴見台の休憩所の窓にも・・・
鶴見台の駐車場にも・・・
検索していると、サイトARUBORETUM には「北海道から九州まで広く山地に生えていますが、特に東北から北海道に多く分布しています。」との記事があり、やはりそうだったのかの感を強くしました。
鶴見台の駐車場で、下に落ちていたアズキナシの実です。
またネット上のPDF記事には《興味深い話》としてこんなことが書いてありました。
■別名「ハカリノメ」というが、これは「秤の目」で、
白い皮目(幹・枝などにできる空気の出入り口)が枝上
に散在するのを、秤の目盛りに見立てたからという。
■十勝地方のアイヌ語で「チカプセタンニ」という。
■「アズキ(小豆)」の名の由来にも数多くの説がある。
その一つに他地方のアイヌ語名である「antuki(アント
ウキ)」から来た、というものがある。逆にアズキがア
イヌ語に入ったとも言われている。
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