アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ナツユキカズラ - Google Lensに教えられ

2020-10-12 20:11:13 | みんなの花図鑑
きょうは また珍しい植物に出会いました。


今朝は一番で、タデ科のソバの花をアップしましたが、午後から散歩に出かけて イタドリそっくりの花が、いつも行くお宅のお庭にありました。私は イングリッシュガーデンと呼んで差し上げてるのですが、奥様は 謙遜して?「ナチュラルガーデンです」とおっしゃってますけど。 表札の横に「Miko's Garden」との看板が掲げてあります。
(画像:上にぶら下がっているのは ユリの実です。)




葉はこんなので、イタドリには似ていないのですが、花が まさしくイタドリの花です。
ただ つる性植物のようです。




名前が分からないので、いつものとおり、スマホの Google Lensアプリに尋ねました (^_-)-☆
そして「ナツユキカズラ」の名を知りました。
案の定、タデ科でした (^^)/




「遠くから見ると、まるで雪が積もったように見える。これが名前の由来であるらしい。と言っても、日本には自生せず、中国西部からチベットにかけて分布する。6月始めから9月一杯まで、白い花が次々と咲いて涼しげに風に揺れる。」(季節の木「ナツユキカズラ-夏雪葛 Polygonum aubertii」)




花期を過ぎていますが、半分は 花で・・・




あと半分は 果実です。
別の記事には こう書いてありました。「9〜10月に枝の先に白い花がたくさん咲き、遠目に雪が積もったように見えるためこの名前となっている。」(通販サイトの解説)



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