ロウバイというと晩冬に咲く花ですが、こちらは今咲くロウバイ科。
クロバナロウバイ(於大公園(東浦町))
クロバナロウバイは、北米原産のロウバイ科クロバナロウバイ属の落葉中木です。
ただし、クロバナロウバイ属の中に、本来のクロバナロウバイとアメリカロウバイがありますが、一緒になってクロバナロウバイとして出回っています。
クロバナロウバイとアメリカロウバイの見分け方
クロバナロウバイ(ニオイロウバイ)
暗紅紫色の花色で花や枝に甘い芳香があり、新枝や葉の裏面に短い軟毛が密生している。
アメリカロウバイ
花色は赤褐色や臙脂色(えんじいろ)で芳香が殆ど無く、葉は無毛で裏面が白っぽい。
撮影日: 4月27日、5月10日
ナツロウバイ(安城デンパーク)
ロウバイ科/ナツロウバイ属
ナツロウバイとは「中国の浙江省を原産地とする落葉低木で、(中略)年末年始に開花するロウバイに対し、5~6月に咲くことからナツロウバイと命名された。同時期に開花するアメリカロウバイ(クロバナロウバイ)に性質が近い。」(庭木図鑑 植木ペディア > ナツロウバイ)
「花はロウバイよりかなり大きく、直径8センチ程度になるが、香りはほとんどない。枝先に一輪のみ開花するためロウバイよりはナツツバキなどに近く、全体に「わび」があることから、初夏の茶花として使われることもある。」(同上)
撮影日: 5月10日
マンサク(於大公園(東浦町))
マンサク(学名: Hamamelis japonica)は、マンサク科マンサク属の落葉小高木。
2~3月に葉に先駆けて咲いていた花が今こんな姿に。
萼片ですね。
目立つのは萼片ですが、この中に雌しべもあるはずです。
撮影日:4月10日
ロドレイア(安城デンパーク)
ロドレイアの仲間は東南アジアから中国南部にかけて7種が分布する常緑の小高木で、マンサク科ロドレイア属の植物です。
(フラワーパークかごしま「ロドレイア」)
日本に導入されているのは主にカンピオニーとヘンリーという2つの種ですが、ヘンリーのほうが、葉も花も樹高も大きめです。(同上)
花の付き方や葉・樹姿がシャクナゲに似ているので別名をシャクナゲモドキと呼ばれます。(同上)
香港では旧正月の飾りに欠かせない花とされています。開花期は2~4月です (同上)
撮影日:3月21日
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クロバナロウバイ(於大公園(東浦町))
クロバナロウバイは、北米原産のロウバイ科クロバナロウバイ属の落葉中木です。
ただし、クロバナロウバイ属の中に、本来のクロバナロウバイとアメリカロウバイがありますが、一緒になってクロバナロウバイとして出回っています。
クロバナロウバイとアメリカロウバイの見分け方
クロバナロウバイ(ニオイロウバイ)
暗紅紫色の花色で花や枝に甘い芳香があり、新枝や葉の裏面に短い軟毛が密生している。
アメリカロウバイ
花色は赤褐色や臙脂色(えんじいろ)で芳香が殆ど無く、葉は無毛で裏面が白っぽい。
撮影日: 4月27日、5月10日
ナツロウバイ(安城デンパーク)
ロウバイ科/ナツロウバイ属
ナツロウバイとは「中国の浙江省を原産地とする落葉低木で、(中略)年末年始に開花するロウバイに対し、5~6月に咲くことからナツロウバイと命名された。同時期に開花するアメリカロウバイ(クロバナロウバイ)に性質が近い。」(庭木図鑑 植木ペディア > ナツロウバイ)
「花はロウバイよりかなり大きく、直径8センチ程度になるが、香りはほとんどない。枝先に一輪のみ開花するためロウバイよりはナツツバキなどに近く、全体に「わび」があることから、初夏の茶花として使われることもある。」(同上)
撮影日: 5月10日
マンサク(於大公園(東浦町))
マンサク(学名: Hamamelis japonica)は、マンサク科マンサク属の落葉小高木。
2~3月に葉に先駆けて咲いていた花が今こんな姿に。
萼片ですね。
目立つのは萼片ですが、この中に雌しべもあるはずです。
撮影日:4月10日
ロドレイア(安城デンパーク)
ロドレイアの仲間は東南アジアから中国南部にかけて7種が分布する常緑の小高木で、マンサク科ロドレイア属の植物です。
(フラワーパークかごしま「ロドレイア」)
日本に導入されているのは主にカンピオニーとヘンリーという2つの種ですが、ヘンリーのほうが、葉も花も樹高も大きめです。(同上)
花の付き方や葉・樹姿がシャクナゲに似ているので別名をシャクナゲモドキと呼ばれます。(同上)
香港では旧正月の飾りに欠かせない花とされています。開花期は2~4月です (同上)
撮影日:3月21日
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