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やり残した宿題、まだありました。
これは10月というより9月の宿題なのですが、
キク科の ヒメムカシヨモギとオオアレチノギクの区別法です。
9月は 犬も歩けば ヒメムカシヨモギか オオアレチノギクに当たる状態でした。
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手あたり次第、全体像と花の様子を写真に撮っておき、分かりやすいものから分類していきました。
分かったことは 当地では ヒメムカシヨモギのほうが 多数派だということでした。
ただし、ネット上の記事では、オオアレチノギクは「関東地方以西で勢いがよく、北海道や本州北部ではヒメムカシヨモギが普通」とあります。
全体の形は ヒメムカシヨモギのほうが派手でワット放射状に咲く感じ。
オオアレチノギクは 頂上が3角形になる傾向があるということです。
「ヒメムカシヨモギは明治維新のころ渡来したので、“ご維新草”、“明治草”の別名がある。また、明治政府の重要な仕事であった鉄道敷設に伴って広がっていったので、“鉄道草”の名もある。」(芝地の雑草の見分け方と防除(6))
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「オオアレチノギクはずっと遅く1920年前後に入り、先に(1890年前後)渡来したアレチノギクを駆逐しながらほとんど全国的に広がった。」(同上)
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ヒメムカシヨモギの花の特徴は 小さいながらも明らかな白い舌状花があるということです。
オオアレチノギクの花の特徴は 花序を包む総苞が立派で 舌状花を覆うほどに大きいということです。
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そのため、ヒメムカシヨモギの花は細長い俵型ですが、オオアレチのほうはずんぐりトックリ型をしていることが多いです。
これは10月というより9月の宿題なのですが、
キク科の ヒメムカシヨモギとオオアレチノギクの区別法です。
9月は 犬も歩けば ヒメムカシヨモギか オオアレチノギクに当たる状態でした。
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手あたり次第、全体像と花の様子を写真に撮っておき、分かりやすいものから分類していきました。
分かったことは 当地では ヒメムカシヨモギのほうが 多数派だということでした。
ただし、ネット上の記事では、オオアレチノギクは「関東地方以西で勢いがよく、北海道や本州北部ではヒメムカシヨモギが普通」とあります。
全体の形は ヒメムカシヨモギのほうが派手でワット放射状に咲く感じ。
オオアレチノギクは 頂上が3角形になる傾向があるということです。
「ヒメムカシヨモギは明治維新のころ渡来したので、“ご維新草”、“明治草”の別名がある。また、明治政府の重要な仕事であった鉄道敷設に伴って広がっていったので、“鉄道草”の名もある。」(芝地の雑草の見分け方と防除(6))
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「オオアレチノギクはずっと遅く1920年前後に入り、先に(1890年前後)渡来したアレチノギクを駆逐しながらほとんど全国的に広がった。」(同上)
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ヒメムカシヨモギの花の特徴は 小さいながらも明らかな白い舌状花があるということです。
オオアレチノギクの花の特徴は 花序を包む総苞が立派で 舌状花を覆うほどに大きいということです。
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そのため、ヒメムカシヨモギの花は細長い俵型ですが、オオアレチのほうはずんぐりトックリ型をしていることが多いです。
(気が付くのが遅れごめんなさい)
すごく背の高いヒメムカシのほうに気づき、思い立って
自転車で環境の違いそうなところを探し…
カメラに収めるんですが、最初はヒメムカシヨモギばかりでした。
ところが、ヒメムカシは関東以北に多いと書いてあります。
こんなところが今回の収穫でした。
すぐ忘れてしまうので、また来年(生きていれば)同じことをやるかもしれません(´・ω・)
いつも拝見させて頂いています。
丁寧に良く調べられて又、きれいな写真を並べてなので分かり易いので感心させられております。
ヨモギは良く見る植物ですが、いざとなるとうまく区別が出来ていません。
ヒメムカシヨモギとオオアレチノギクは分かりやすくて大変良かったですね。
一度はヨモギを区別してと思っていましたがこのようにいかないのでやめました。
似た花の名前を確定するときは、あらゆる角度で撮っておかないといけないですね。
ノギクは萼等まで撮っておかないとなると大変なので、素人の私では無理そうです。