ヤドリギはビャクダン科の寄生植物。
宿主のエノキから栄養を吸えば吸うほど、宿主は弱っていきます。
時として、元気なヤドリギの根元でエノキの枝が折れて地面に落下していることもあります。
ヤドリギは雌雄異株ですので、雄花をつける雄株と、雌花をつける雌株とがあります。
ブドウのような果肉の多いヤドリギの実には抗がん作用があるとも。
アーカイブ(2023年2月)
(↑ 2018年2月)
岡崎公園前の菅生川河畔のエノキやサクラは ヤドリギのメッカ?でした。
が、数年前、公園前河川敷整備の一環で一帯のヤドリギはほとんど取り払われてしまいました。
ヤドリギがたくさん取りついたエノキの大木には冬になるとヒレンジャクが来ました。
いつも同じエノキの木のヤドリギの実を食べに来るんです。
そのエノキの大木のヤドリギが取り払われてからヒレンジャクを見たことはありません。
どこかに行ってしまいました。
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