アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ガマズミ、ゴマギ - ガマズミ属

2019-08-16 10:26:41 | みんなの花図鑑

2回に分けて、ガマズミ属の果実の現在を紹介。
さいしょは 本家?ガマズミ。





このガマズミはデンパークで7月に撮影したものですが、現在もそれほど変わっていないと思います。





ガマズミの学名は、Viburnum dilatatum。






ガマズミ属は ビバーナム属とも呼ばれます。
ビバーナムというのは 属名 Viburnum の英語読みです。
このあといくつかの木で確認するように、同じような木なのに、ガマズミと呼んだりビバーナム(ラテン語読みで ビブルヌムとする施設もあり)と呼んだりするので、同じ仲間とは思えなかった木を紹介します。



仲間の木のひとつめは 「ゴマギ」

ゴマギ(胡麻木、学名:Viburnum sieboldii )は、スイカズラ科ガマズミ属の落葉高木。(wiki)





新しいAPG植物分類体系ではガマズミ属は、ニワトコ属とともに、スイカズラ科からレンプクソウ科に移されている(同上)





果期は7月下旬-10月。果実は長さ8-10mmになる楕円形の核果で、最初赤くなり、完全に熟すと黒くなる。(同上)









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