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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

サルビアたち - デンパークの花3

2022-06-13 06:00:00 | みんなの花図鑑
安城デンパークで撮った花たち、きょうは サルビアとナス科の花です。
そういえば、安城市の花は サルビア でした !(^^)!



サルビア・ファリナセア

サルビア・ファリナセア(Salvia farinacea)は英名 Blue salvia(ブルー・サルビア)と呼ばれ、ラベンダーに少し似た美しい青紫の花を咲かせます。




ラベルには 品種名 ’ビクトリー・ブルー’ とありました。
















サルビア ’インディゴ・スパイヤーズ’

これも少しラベンダーに似た花を咲かせます。
Google Lensで検索すると「サルビア・ディビノラム」と言ってきますが、Wikipediaによると「シソ科アキギリ属に属する多年草であり、これに含まれる成分サルビノリンAが幻覚作用を有する。」「原産地はメキシコ合衆国オアハカ州シエラマサテカ(英語版)であり、標高300mから1800mの山峡やその他の湿潤な範囲といった、ごく限られた地域でしか生育していない。」とありますので、これではないとおもいます。




サルビア インディゴ・スパイヤーズは「サルビア・ファリナセア(ブルーサルビア)とロンギスピカータとの自然交雑によって生まれた交雑品種。ラベンダーセージの名もよく使われます。」(花と緑の図鑑「サルビア インディゴ・スパイヤーズ」)








サルビア・ガラニチカ

これは安城デンパークで撮ったサルビア・ガラニチカです。



安城デンパークでは近くに寄れなかったのですが、愛知県緑化センターでは近接撮影が可能でした。
以下2枚は 愛知県緑化センターで撮ったサルビア・ガラニチカです。











サルビア・ホルミナム ’ブルー’

サルビア・ホルミナムは、地中海沿岸地域からイランが原産のシソ科アキギリ属の春(秋)まき一年草です。(園芸植物・育て方と花の写真「サルビア・ホルミナム」)



ムラサキサルビア、あるいはペインテッド・セージとも呼ばれ、サルビアの仲間の中では苞葉が美しい種類です。(同上)






サルビア・ミクロフィラ

サルビア・ミクロフィラ(学名:Salvia microphylla)は、アメリカ南部~メキシコ原産で、シソ科サルビア属の半耐寒性宿根草・ハーブです。葉を揉むとサクランボのような芳香がするので、チェリーセージ(Cherry Sage)とも呼ばれます。(かぎけん花図鑑「サルビア・ミクロフィラ」)




園芸品種で 品種名は ’ホット・リップス’ です。







サルビア・グレッギィ

奥の紅いほうの花が サルビア・グレッギィ(Salvia greggii)です。



直前の サルビア・ミクロフィラの近縁種です。






サフィニア(ナス科)

wikiによれば「サフィニア ('Surfinia' Petunia Surfinia Series Hybrid Cultivar. 'Surfinia' ) は、ナス科ツクバネアサガオ属の植物で、1989年にサントリーと京成バラ園芸が共同で作出したペチュニアの園芸品種である。」とのことです。




正式名称は「ペチュニア・サフィニア・シリーズ 'サフィニア' 」。(同上)




品種名は ’タイダルウェーブ シルバー’。











ニコチアナ(ナス科)

学名:Nicotiana
ニコチアナは、春から秋まで開花するナス科の一年草、または多年草です。・・・寒さに弱いので国内では、春にタネをまいて夏に花を楽しむ「春まき一年草」として扱います。(ハーブとバラ 季節の花「ニコチアナの植え付け期は4~6月」)



和名:ハナタバコ(N. ×sanderae)、キダチタバコ(N. glauca)、宿根タバコ(N. alata)、マルバタバコ(N. rustica)、タバコ(N. tabacum) (みんなの趣味の園芸「ニコチアナ」) 

マルバタバコ(Nicotiana rustica ニコチアナ・ルスティカ)は、タバコの品種の1つ。英語では Wild Tobacco、南米では mapacho などと呼ばれる。ナス科タバコ属の多年草の亜熱帯性植物である。原産地は南米である。



デンパークのラベルです↓

品種名は「パフューム・ローズ」となっています。



栽培種の「パフューム」シリーズは 耐病性に優れるシリーズ。赤、白、紫、緑色など、8色が開発されています。(みんなの趣味の園芸「ニコチアナ」)





宿根バーベナ(クマツヅラ科)

バーベナには1年で枯れてしまう一年草タイプと毎年花を咲かせる宿根草があります。



宿根バーベナは強い日差しのもとで生育します。また、宿根バーベナが開花するには、日光に長時間当たることが必要です。(GreenSnap)





ルリミゾカクシ (キキョウ科)

ルリミゾカクシ(瑠璃溝隠、学名: Lobelia erinus)は、キキョウ科ミゾカクシ属の多年草。別名ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)、ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)、属名からロベリア(羅: Lobelia)とも。(wiki 「ルリミゾカクシ」)



原産地は南部アフリカのマラウィ、ナミビアから南アフリカにかけて。亜熱帯では多年草だが、温帯では秋蒔き一年草として扱うことが多い。開花期は春。暑さにも寒さにもあまり強くない。(同上)





フクシア(アカバナ科)

学名:Fuchsia
科名 / 属名:アカバナ科 / フクシア属(みんなの趣味の園芸「フクシア」)



野生種のトリフィラをもとに交雑された品種の花は、萼の筒状部が長く、中から花弁がわずかにのぞく朱赤色で一重の花が特徴です。(同上)



一般に、一重で小輪の品種は、八重で大輪の品種よりも暑さに強い傾向があります。(同上)



特に、日本で作出された‘エンジェルス・イヤリング’は耐暑性に優れています。(同上)




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