アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

菊と亀と水草と - 於大公園

2024-11-12 07:00:00 | みんなの花図鑑
於大公園(愛知県東浦町) へ久しぶりに行ってみましたが、案の定、まだ何も紅葉していませんでした。


ミシシッピアカミミガメ



アカミミガメの子どもがミドリガメで、ペットとして飼育されていたものが飼えなくなって放たれたり逃げ出したりしたものが各地の池にあふれています。









シオン

名札が無かったので、Google Lensで検索しましたが、シオン(紫苑)で良いのでしょうか??
それともノコンギクの園芸品種なんでしょうか??





いずれにしても、私の関心は筒状花のシベにあります。
雄しべ筒の中から出てきためしべは成熟するとアンテナのような柱頭部を展開するようです。





アメリカフウ(モミジバフウ)

通常、モミジバフウと呼ぶことが多いですが、ここ於大公園ではボランティアの方が付けた名札には「アメリカフウ」と書いてありました。



於大公園(東浦町)はただいま全面改装中です。




イロハモミジ





ハゼノキ













カツラ











カルガモ









アサザ



「全国の湖沼、池などの浅いところに群生する浮葉性の多年草で、浅沙(アサザ)と呼ぶ。 根茎は水底上を横走し、節からヒゲ根を出し、そこに定着して広がる。」(おおさか環境農林水産総合研究所「水草図鑑(在来種) アサザ」)






「アサザは「異型花柱性」という独特の繁殖様式を持っている。花柱(めしべ)が長くて雄ずい(おしべ)の短い「長花柱花」と、反対に花柱が短く雄ずいが長い「短花柱花」を持つ個体が存在する。そして、異なる花型を持つ花の間で花粉がやり取りされないと正常に種子繁殖を行うことが出来ない」(wiki「アサザ」)





シュウメイギク








初夏のような青々とした木々たちは明日クイズにして出します(^^♪





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