樹名板に 「セイヨウサンシュユ 'オーレア'」 って書いてあるから、そう題してますけど、よく見るサンシュユとどこが違うんでしょうねぇ (´・ω・)
wikiに 「セイヨウサンシュユ」という項目があり、それによると、分布が違うみたいです: 「ヨーロッパ南部(フランス)からウクライナ、アルメニア、アゼルバイジャン、グルジア、イラン、トルコ、レバノン、シリアにかけて分布する」とありました。 シリアとありますが、地中海沿岸地域と大地溝帯地域のことでしょう。
あと、 サンシュユの樹皮は剥げることがよくありますが、 こちらはそうではないようです。 花のほうは (あまり調べてないですが)特段の違いはないようです。 ごらんのように、 4枚の総苞片のなかに たくさんの小花が入っています。
サンシュユの場合、 ひとつの総苞のなかに 花は 20~30個入っているということでしたが、 セイヨウサンシュユはどうなんでしょ?
花がたくさん入っているからにぎやかですが、一つの花にはおしべが4個しかありません。 まあ、2個しかない花もあるので、比較の問題ですけど。
雄しべの付け根には 蜜があるといいます。こんどは それを撮ってこなくっちゃ (^^)/
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