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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

トチノキ、タブノキ - 柳川瀬公園

2024-05-06 15:00:00 | みんなの花図鑑
豊田市のいちばん南にある柳川瀬公園までサイクリング。

トチノキ



トチノキはかつてはトチノキ科トチノキ属の樹でしたが、最近のAPG分類体系ではムクロジ科の樹になっています。






全体で三角コーンみたいな形をしていますが、「黄白色の雄花と両性花」(wiki)の集合です。






「両性花は花弁が4個、雄蕊7個、雌蕊1個がつく」(同上)





下に落ちた花。


その近くに・・・動かぬ蝶が・・・

Google Lens によれば コムラサキ。





タブノキ



タブノキはクスノキ科タブノキ属の樹で、分布は「日本の本州以南、朝鮮半島南部、中国、台湾、フィリピン」(wiki「タブノキ」)とされています。





「花期は4 - 6月。新葉とともに枝先に円錐花序を出して、黄緑色であまり目立たない小さな花を多数咲かせる。花被は6個ある。」(同上)





クスノキ

同じクスノキ科ですが、タブノキの花と比べるとさらに小さく少しの風に吹かれても揺れるので撮りにくいことこの上なし、です(´v_v`)







ギシギシ



ギシギシはタデ科の多年草です。生薬名および中国植物名は、「羊蹄」だそうです。
「ギシギシ」で検索したら 「ギシギシGishigishi」という青森県産の競走馬が出て来たのにはびっくりしました(^^)/






ギシギシとスイバはよく似ています。
ギシギシは、葉っぱが茎を抱いてはいません。花や茎には、あまり赤みはありません。






花は茎を(輪状、あるいは螺旋状に)取り巻くようにつき、最初から「ひらひら」がついています。










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