季節は目まぐるしく変わっていきます。
ちょっと前のスイカズラ科とツツジ科です。
ヒョウタンボク(赤花)
スイカズラ属(Lonicera)の落葉低木で、ヒョウタンボクはキンギンボクの別名です。
三河の植物観察には スイカズラ科のアルタイヒョウタンボクの園芸品種として赤花のヒョウタンボクが挙がっていますが、本種がそれと同一のものかは分かりません。
赤花ヒョウタンボクの学名は Lonicera tatarica。
ヒョウタンボクの名は果実がひょうたんのようだから。
キンギンボク
ふつうのヒョウタンボク(キンギンボク)の学名は Lonicera morrowii。
キンギンボクの名は咲き始めは白く(銀)、やがて黄色(金)に変わるから。
ヒョウタンボクの瓢箪のような果実はトリカブトなどに次いで、きつい毒があるそうです。
ウグイスカグラ
撮影3月14日。
学名は、Lonicera gracilipes var. glabra
ウグイスカグラはヤマウグイスカグラの変種という位置づけです。
5月ごろには真っ赤な実もなりはじめます。 この実は食べられます。
アセビ
このアセビは3月27日、愛知県緑化センター本館前で撮ったものです。
アセビの学名は Pieris japonica subsp. japonica。
種小名が japonica となってますが、中国にも自生します。
アセビも有毒で、「馬酔木」の字は「ウマが葉を食べれば毒に当たって苦しみ、酔うが如くにふらつくようになる木というところからついたとされる」(wiki「アセビ」)
ツツジ
安城デンパーク・彩の花木園にて、4月26日撮ったものですが、種類は分かりません。
子供のころはツツジの花の蜜を吸ったりしましたが、「躑躅」の字は「「躑」と「躅」はいずれも、たちどまる、たたずむ、の意」で「見る人が足を止めるほど美しい」という意味に由来する(wiki「ツツジ」)とありますが、知恵袋の回答では「躑躅」の字は「テキショウ」と読み、ツツジを食べて毒が当たって動けなくなることに由来する、ともあります。
ロードデンドロン・ホンコンエンセ
4月26日、安城デンパークにて。
ロードデンドロンというのは属名「ツツジ属」のことで、「ホンコンエンセ」という種類のツツジですが、ネットを検索すると 多くが「ロードデンドロン・ホンコンエンシス(Rhododendron hongkongensis)」として紹介しています。
新潟の業者が中国から輸入したのが日本での流通の始まりとされています。
シャクナゲ
Wikipediaには「シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属(Rhododendron)無鱗片シャクナゲ亜属、無鱗片シャクナゲ節の総称である。
また、日本ではその多くのものがツツジと称される有鱗片シャクナゲ亜属のものを欧米では Rhododendron と呼んでいる。」とあります。
何だか話題が毒のことばかりになってしまいましたが、Wikipediaには
「シャクナゲは葉にロードトキシンことグラヤノトキシンなどの痙攣毒を含む有毒植物である。摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある。」
とあります(´v_v`)
.
ちょっと前のスイカズラ科とツツジ科です。
ヒョウタンボク(赤花)
スイカズラ属(Lonicera)の落葉低木で、ヒョウタンボクはキンギンボクの別名です。
三河の植物観察には スイカズラ科のアルタイヒョウタンボクの園芸品種として赤花のヒョウタンボクが挙がっていますが、本種がそれと同一のものかは分かりません。
赤花ヒョウタンボクの学名は Lonicera tatarica。
ヒョウタンボクの名は果実がひょうたんのようだから。
キンギンボク
ふつうのヒョウタンボク(キンギンボク)の学名は Lonicera morrowii。
キンギンボクの名は咲き始めは白く(銀)、やがて黄色(金)に変わるから。
ヒョウタンボクの瓢箪のような果実はトリカブトなどに次いで、きつい毒があるそうです。
ウグイスカグラ
撮影3月14日。
学名は、Lonicera gracilipes var. glabra
ウグイスカグラはヤマウグイスカグラの変種という位置づけです。
5月ごろには真っ赤な実もなりはじめます。 この実は食べられます。
アセビ
このアセビは3月27日、愛知県緑化センター本館前で撮ったものです。
アセビの学名は Pieris japonica subsp. japonica。
種小名が japonica となってますが、中国にも自生します。
アセビも有毒で、「馬酔木」の字は「ウマが葉を食べれば毒に当たって苦しみ、酔うが如くにふらつくようになる木というところからついたとされる」(wiki「アセビ」)
ツツジ
安城デンパーク・彩の花木園にて、4月26日撮ったものですが、種類は分かりません。
子供のころはツツジの花の蜜を吸ったりしましたが、「躑躅」の字は「「躑」と「躅」はいずれも、たちどまる、たたずむ、の意」で「見る人が足を止めるほど美しい」という意味に由来する(wiki「ツツジ」)とありますが、知恵袋の回答では「躑躅」の字は「テキショウ」と読み、ツツジを食べて毒が当たって動けなくなることに由来する、ともあります。
ロードデンドロン・ホンコンエンセ
4月26日、安城デンパークにて。
ロードデンドロンというのは属名「ツツジ属」のことで、「ホンコンエンセ」という種類のツツジですが、ネットを検索すると 多くが「ロードデンドロン・ホンコンエンシス(Rhododendron hongkongensis)」として紹介しています。
新潟の業者が中国から輸入したのが日本での流通の始まりとされています。
シャクナゲ
Wikipediaには「シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属(Rhododendron)無鱗片シャクナゲ亜属、無鱗片シャクナゲ節の総称である。
また、日本ではその多くのものがツツジと称される有鱗片シャクナゲ亜属のものを欧米では Rhododendron と呼んでいる。」とあります。
何だか話題が毒のことばかりになってしまいましたが、Wikipediaには
「シャクナゲは葉にロードトキシンことグラヤノトキシンなどの痙攣毒を含む有毒植物である。摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある。」
とあります(´v_v`)
.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます