1年間のほこりを払う年末恒例の「おすす払い」が20日、京都市下京区の西本願寺と東本願寺であった。合図とともに僧侶や門信徒が竹の棒で一斉に畳をたたくと、広い堂内にほこりが舞い上がった。
西本願寺では午前7時、長さ約0・4メートルのわら草履を履いた大谷光淳門主(42)が約4メートルのほうきを左右に振るのを合図に約600人が作業を開始。長いはしごをかけて欄間をきれいにしたり、ほこりを大きなうちわであおぎ出したりといった大掃除の風景が見られた。20年近く一緒に参加している滋賀県草津市の女性(83)と女性(77)は「年齢も年齢なので今年が最後の参加かもしれないと思い、一層力を込めました」と話した。
京都市の西本願寺で、国宝の阿弥陀(あみだ)堂の修復が本格化するのを前に、17日、本尊の阿弥陀如来像が隣の御影堂(ごえいどう)に移されました。
京都市下京区にある西本願寺は、国宝の飛雲閣や唐門の修復作業を進めていて、阿弥陀堂でも本尊を安置する内陣で亀裂の入った柱やふすまなどの修復を本格化することにしています。
これに先立ち、17日は僧侶たちが台座を除く高さおよそ1メートルの本尊・阿弥陀如来像を御唐櫃(おんからびつ)と呼ばれる木製の箱に納めました。
雅楽の演奏が響き渡る厳かな雰囲気の中、僧侶たちは箱を丁寧に持ち上げて渡り廊下を通り、本尊を隣の御影堂に安置しました。
阿弥陀堂は来年2月末まで全面的に封鎖される予定で、その後、一般の人も入れるようにはなりますが、修復がすべて終わるのは、およそ3年後の2022年の3月になる見通しだということです。
【NHK 2018年12月17日】
浄土真宗本願寺派の本山・西本願寺(京都市下京区)の境内で、イチョウが鮮やかな姿を見せている。御影堂(ごえいどう)の前にある木が、例年より1週間ほど遅く色づいた。
イチョウの木は高さ約12メートルで、幅は25メートルほど。枝が横長に伸びる様子が、空に向かって根を張っているようにも見え、「逆さイチョウ」の名で親しまれている。1985年には京都市の天然記念物に指定された。
「水吹きイチョウ」の別名もある。1788年に大火に巻き込まれた際に、水を噴き出して御影堂を守ったという言い伝えからその名が付いた。
イチョウの前で水彩画を描いていた長岡京市の野口武彦さん(77)は「上に向かって広がる枝に強い生命力を感じる」と語った
朝日新聞
京都市下京区にある世界遺産の西本願寺(浄土真宗本願寺派本山)で21日、国宝「唐門」が1983年以来34年ぶりに開けられた。来年6月から修復工事が行われるのを前に、宗祖・親鸞の生誕日に合わせ、一日限りで一般公開した。
寺によると、唐門は桃山時代の建造物で、高さ約8・7m、幅約5・4m。唐獅子や虎、クジャクなど豪華な彫刻が施されている。見事さに日が暮れるのも忘れて見入ることから「日暮らし門」とも呼ばれる。83年に親鸞らに関する儀式で開けられたのが最後だった。
午前9時ごろ、扉が開くと、雅楽の演奏とともに稚児や僧侶らがくぐり、法要参拝のため御影堂へ向かった。
西本願寺 国宝唐門 北小路開門!!
西本願寺 国宝 唐門
伝道院テーマ館
住所: 京都市下京区堀川通花屋町下ル
Tel:075-371-5181(代)
交通:•JR・近鉄 京都駅より
京都駅 市バス『京都駅前』より9番28番75番(西賀茂車庫行など)に乗車『西本願寺前』で下車。
阪急電車利用の場合
河原町駅 市バス『四条河原町』より207番に乗車、『島原口』で下車。
大宮駅 市バス『四条大宮』より18番71番206番207番に乗車『島原口』で下車。
京阪電車・七条駅より
七条駅 市バス『七条京阪前』より206番208番に乗車『七条堀川』で下車。
【H P】
御影堂門を出て堀川通を渡り総門の先に見えてきたのが西本願寺の
伝道院テーマ館
このユニークな威容は門前町と異質な姿をしています。
設計は有名な日本人の手によるものだそうです。
伝道院を設計した伊東忠太とは
地 図
(案内文より)
【本願寺門前 「ご縁まち」 開催】
50年に一度の法要「親鸞聖人750回大遠忌法要」を機縁に、「本願寺門前町活性化推進協議会」が設立され、新たに門前町を「ご縁まち」と名づけ動き始めました。これを記念して、門前町のシンボルであるレンガ造りの伝道院を「テーマ館」と称し、映像・音声のリラクゼーションやパネル展が開催される他、「ご縁まちマルシェ」や「落語」など多彩なイベントが開催されます。
【伝道院(テーマ館)】
伝道院を舞台に、映画監督・中野裕之の総合プロデュースによるテーマ別企画展を開催。
映像や音声で体感するリラクゼーションや京の工芸の展示など魅力いっぱいです。
期間:2011年4月9日(土)~2012年1月16日(月)
(法要期間以外の月・祝、年末年始を除く)
※法要期間中は無休
時間:10:00~18:00
(法要期間外 11:00~16:30予定)
後援:きものの似合うまち・京都実行委員会、京都商工会議所、KBS京都
協力:SHISEIDO
1912年に竣工された赤レンガ造り一部塔屋付き2階建てのインド・サラセン様式のエキゾチックな建物で、現在は京都市指定・登録文化財となっている伝道院。
館内は「親鸞聖人750回大遠忌パネル展」「京の美しい工芸と和める写真展」「音声リラクゼーション~楽音~」「映像リラクゼーション~光観~」
A,B,C,D4つのゾーンで構成されています。
お寺関係のお店が立ち並びます。
先に洋館らしき建物が見えてきました。
周囲を囲むようにこのような像が立ち並んでいます。これは 象
実はこの他にも多くの像があるのですが上のもの意外は表面を深く傷つけられていました。
こんな宗教的な施設のものを破壊するなんて信じられません。
京都の街では東京のような若者による落書き(彼らは芸術なんていっていますが。)を見ることが少なくほっとできる古都だと思っていましたが一部ではこんなこともあったのですね。
伝道院テーマ館
住所: 京都市下京区堀川通花屋町下ル
Tel:075-371-5181(代)
交通:•JR・近鉄 京都駅より
京都駅 市バス『京都駅前』より9番28番75番(西賀茂車庫行など)に乗車『西本願寺前』で下車。
阪急電車利用の場合
河原町駅 市バス『四条河原町』より207番に乗車、『島原口』で下車。
大宮駅 市バス『四条大宮』より18番71番206番207番に乗車『島原口』で下車。
京阪電車・七条駅より
七条駅 市バス『七条京阪前』より206番208番に乗車『七条堀川』で下車。
【H P】
御蔭堂門を出て堀川通を渡り総門の先に見えてきたのが西本願寺の
伝道院テーマ館
このユニークな威容は門前町と異質な姿をしています。
設計は有名な日本人の手によるものだそうです。
地 図
(案内文より)
【本願寺門前 「ご縁まち」 開催】
50年に一度の法要「親鸞聖人750回大遠忌法要」を機縁に、「本願寺門前町活性化推進協議会」が設立され、新たに門前町を「ご縁まち」と名づけ動き始めました。これを記念して、門前町のシンボルであるレンガ造りの伝道院を「テーマ館」と称し、映像・音声のリラクゼーションやパネル展が開催される他、「ご縁まちマルシェ」や「落語」など多彩なイベントが開催されます。
【伝道院(テーマ館)】
伝道院を舞台に、映画監督・中野裕之の総合プロデュースによるテーマ別企画展を開催。
映像や音声で体感するリラクゼーションや京の工芸の展示など魅力いっぱいです。
期間:2011年4月9日(土)~2012年1月16日(月)
(法要期間以外の月・祝、年末年始を除く)
※法要期間中は無休
時間:10:00~18:00
(法要期間外 11:00~16:30予定)
後援:きものの似合うまち・京都実行委員会、京都商工会議所、KBS京都
協力:SHISEIDO
1912年に竣工された赤レンガ造り一部塔屋付き2階建てのインド・サラセン様式のエキゾチックな建物で、現在は京都市指定・登録文化財となっている伝道院。
館内は「親鸞聖人750回大遠忌パネル展」「京の美しい工芸と和める写真展」「音声リラクゼーション~楽音~」「映像リラクゼーション~光観~」
A,B,C,D4つのゾーンで構成されています。
【イベント詳細】
お寺関係のお店が立ち並びます。
先に洋館らしき建物が見えてきました。
周囲を囲むようにこのような像が立ち並んでいます。これは 象
実はこの他にも多くの像があるのですが上のもの意外は表面を深く傷つけられていました。
こんな宗教的な施設のものを破壊するなんて信じられません。
京都の街では東京のような若者による落書き(彼らは芸術なんていっていますが。)を見ることが少なくほっとできる古都だと思っていましたが一部ではこんなこともあったのですね。
住所: 京都市下京区堀川通花屋町下ル
Tel:075-371-5181(代)
交通:•JR・近鉄 京都駅より
京都駅 市バス『京都駅前』より9番28番75番(西賀茂車庫行など)に乗車『西本願寺前』で下車。
阪急電車利用の場合
河原町駅 市バス『四条河原町』より207番に乗車、『島原口』で下車。
大宮駅 市バス『四条大宮』より18番71番206番207番に乗車『島原口』で下車。
京阪電車・七条駅より
七条駅 市バス『七条京阪前』より206番208番に乗車『七条堀川』で下車。
【H P】
数珠屋町は正面通りからお寺に向かいます。
正面入り口に相対する門、こちらから出てきました。
親鸞聖人 750回 大遠忌法要
大きなイベントのようです
門前がいつもと違い賑やかな色彩に溢れています。
今日は子供向けのイベントもあるようです。
門前の堀には覆いが置かれこちらでも何か行われるのか?
普段のお堀はこの様になっています。
お寺といえばモノトーンの世界。
それがカラフルな色彩があちらこちらに広がっています。
何の旗なのか?
色の違う旗が何本も翻っています。
境内にはイベントの準備がされていますが朝早いせいでしょうか、スタッフの姿はありません。
カラフルなペットボトルキャップです。
いったい、何でしょう??
このイラストのお顔になっていました。
親鸞聖人750回大遠忌法要 記念製作パネル
説明を読んでみると、
九州地区の各教区の子供会が作ったものでそれぞれの地区のものをつなぎ合わせてひとつの絵にしたものです。
1万5千個をボトルキャップを集めて製作したものでこの後、「NPO法人エコキャップ推進委員会」に寄付され「世界の子どもにワクチンを」の運動に使われる。
このキャップ8千個で一人分のポリオワクチンになります。
【親鸞聖人750回大遠忌法要】
国宝 唐 門 北小路開門
住所: 京都市下京区堀川通花屋町下ル
Tel:075-371-5181(代)
時間
交通:•JR・近鉄 京都駅より
京都駅 市バス『京都駅前』より9番28番75番(西賀茂車庫行など)に乗車『西本願寺前』で下車。
阪急電車利用の場合
河原町駅 市バス『四条河原町』より207番に乗車、『島原口』で下車。
大宮駅 市バス『四条大宮』より18番71番206番207番に乗車『島原口』で下車。
京阪電車・七条駅より
七条駅 市バス『七条京阪前』より206番208番に乗車『七条堀川』で下車。
なんということでしょう!!
西本願寺の御影堂門に向かおうと歩いていると普段は閉まっている門が開いています。
北小路開門の文字が見えます。
この先には国宝唐門があります。
境内の中からは何回か撮影したことがありますが必ず逆光 になってしまうのです。
どうにかして反対側より撮影したくてこの門に来たり別の道に行ったりしましたが無理でした。
それが開門しているとは!!
まさかこんな事になると思わずマクロレンズをホテルに置いたままです。
塀と塀の間の細い道が続きます。
唐門に着きました、今まで見た反対側の姿と全く同じ威容で建っています。
朝早いとはいえ太陽に相対して輝いています。
しかし、金属部分や色彩が色落ちしているように見えます。
お日様や雨風の影響がこちらのほうが強いのか?
細かい透かし彫りの部分なども反対側と全く同じように見えます。
西本願寺 国宝 唐門 ・・・境内より撮影
住所: 京都市下京区堀川通花屋町下ル
Tel:075-371-5181(代)
H P
交通:•JR・近鉄 京都駅より
京都駅 市バス『京都駅前』より9番,28番,75番(西賀茂車庫行など)に乗車、『西本願寺前』で下車。
阪急電車利用の場合
河原町駅 市バス『四条河原町』より207番に乗車、『島原口』で下車。
大宮駅 市バス『四条大宮』より18番,71番,206番,207番に乗車、『島原口』で下車。
京阪電車・七条駅より
七条駅 市バス『七条京阪前』より206番、208番に乗車、『七条堀川』で下車。
伏見城より江戸時代に移送
勅使門 又は日暮門
遠くからも豪華さが目立っています。
予想をはるかに越える見事さです、日光の陽明門をしのぐ美しさです。
一体、本当に撮影しても良いものか迷ってしまいました。
囲いがあるのもの誰も警備していないのが不思議なくらいです。
職員の出仕時間らしく次々と私の後ろを通り過ぎますが誰も声を掛けません
・・・・・ようやくこれで安心して撮影に集中できます。
期待いっぱいで早く訪れましたが(9時頃)、それでも早くも逆光気味です。
曇っていたのがせめてもの救いでした。
ISO感度を思い切り上げて絞り気味で撮影、それでも透かし彫りの場所では暗くなってしまいました。
撮り終わって画像を確認すると全体にシャープさに欠けます。
PCに取り込んでも修正がきかない感じです、やむなくマクロレンズに交換、最初から撮り直しました。
透かし彫り
かなり緻密な彫りになっています。
この細かい表情をご覧ください!!
唐門 北小路より