会 場:上野松坂屋 6F大催事場
期 間:2005年11月23日(水)~11月29日(火)
入場料:大人700円・大学高校生500円・(中学生以下・無料)
左から(三木たかしさん)(テレサテンの弟さん)(有田芳生さん)によるテープカット、挨拶がありました。
このセレモニーの場所の前には大勢の報道陣、お客さんでいっぱいです。
すでに会場内も大勢のお客さんでごった返していました。
このあと会場では三木先生のトークショー、ギターによる弾き語りがありました。
その中の一曲は幻の曲(聞かせて)、テレサが亡くならなければ日本に来て歌うことになっていた歌でした。
三木先生が以前、金寶山のお墓の前で歌った曲でした。
会場内で展示を見ていると偶然、隣にテレサテンの弟さんがいらっしゃった。
私が今月、金寶山のお墓をお参りしたことをお話した。
お墓を手入れしていたおじさんから、毎日のように日本人がお参りに
来ることや、今まで何回かお墓に行ったがその都度、新しいお花がたくさん
供えられていた事などをお話させてもらいました。
オープニングの時も私と話している最中も何故か硬い表情でした。
台湾始め海外では何回も行われている展示会。
日本で初めてということからの緊張があったのでしょうか?
会場内にはステージ衣装、愛用品の数々、化粧品、サングラス
陶器のコレクションなどなどが飾ってあります。
今回の催しでは予想はしていましたが年齢層が40歳代~60歳代と
かなり高いものになっていました。
テレサの初来日が20歳を少し越したあたり、それからすでに30年が過ぎています。
同じように生きてきた我々も年を取ったな~と思ってしまいました。
でもテレサにかける思いや情熱は決して失われていません。
東京だけでなく全国から皆さん、駆けつけたようでした。
会場内では2箇所において、テレサテンの生涯の映像が見れます。
生家からタイで亡くなり金寶山墓所までの日本初公開の映像が公開されています。
今までTVの特番では見られなかった映像がふんだんに見ることが
出来ます。
会場出口ではCD,DVD,カレンダー、アクセサリーなどが売り出されていました。