「国道客運台北総站」
台湾各地に向かうバスのほとんどが集結するバスターミナルです。
*現在、こちらは廃止され地下に台北駅と桃園国際空港を結ぶ地下鉄の駅になっています。
*台北駅の北側に新たなバスターミナルできています。
【台北からバス】
台北駅前にあるバスターミナルから、「1815号線金山/法鼓山行き」バスに乗って金山まで行きます。
金山バス停からは、台湾好行バス(皇冠北海岸線)に乗り換えます。
筠園バス停で降ります、こちらから鄧麗君紀念公園まで徒歩数分。
【MRT淡水駅から行く場合】
淡水駅バスターミナルから台湾好行バス(皇冠北海岸線)に乗って最寄りバス停である「筠園」まで行きます。
後ろの国光客運の「金山行き」のバスはすでに乗車が始まっています。
私が乗り込んだ段階で発車、きわどい瞬間でした。
「忠孝路」をひたすら東に走ります。・・・・・「基隆」方向です。
乗ったバスの運転手、走り出してからず~っと、話し続けています。
てっきり、「次は○○です」「降りる方は準備してください」
・・・・・・などとアナウンスしているのかと思いきや・・・・
実は「独り言」でした。・・・・延々と。
そのうち、自分でしゃべっては笑い始めました。
それも大きい声で、
これはヤバイ!!
「基隆路」を北に向かいいよいよ山並みが見え始めても「独り言」は続きます。
山道に入り車幅も狭くなってきました、そのうち同じ「国光客運」のバスが前を走っています。おそらく「基隆」からやって来たバス。
狭い道で前を走るバスに密着し始めます。
交差点では意味も無く横に並びます。
勾配が急になった山道に入ると更に後ろに着いてあおり始めます。
前のバスは途中で気が付いたか、カーブを一気に抜けて猛スピードで離れていきました。
これで運転手は独り言が更に大きな声になっていきました。
一体、無事に目的地の「金山」に着けるのか?不安になってきました。
しかし何とか着く事が出来、ほっとしました。
ここからタクシーでお墓に向かいます。
「金寶山墓所」
入口の噴水
いつもは水が出ていませんでしたが初めて噴水だった事を確認しました。
以前は単に鍵盤のモニュメントだけでしたが立派なピアノに変わっていました。
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テレサの像、似ていない~
最初に訪れた時から違和感を持っていましたがコレだけはどうしても納得できませ~ん。
二年ぶりの墓前
いつも綺麗に清掃されています。
毎回、来るたび植木屋さんなのか工事の人なのか
必ずここで見かけます。
いつもありがとう~、多謝!!
新聞記事でこの方々はテレサのファンで頻繁にボランテイアとして園内の清掃をおこなってくれているようです。
入口からずっと流れていたライブの音楽、
曲と曲の間にテレサの話が聞こえます(中国語)
言葉はわかりませんが話しかけられているような錯覚になります。