2021/12/10 16:19 中央社
参照記事
https://japan.focustaiwan.tw/travel/202112100006
台北市で9日から運行が始まったレストランバス
![](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FJpcna%252FJpcna_CNA_20211210_202112100006_1.jpg,zoom=600,quality=70,type=jpg )
2階建てバスの上階に設けられた座席で、風景を見ながら高級ホテルの食事を楽しめるレストランバスの運行が9日、北部・台北市で開始された。
新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたのを受け、宿泊業と観光業の振興を図ろうと、台北市政府観光伝播局が市内を走る2階建て観光バスの運行業者と協力した。
月曜日を除く毎日、アフタヌーンティーが楽しめる1便とディナーを味わえる2便を運行する。所要時間は毎便1時間半~2時間程度。超高層ビルの台北101や国父紀念館など台北を代表するランドマークを眺められる。
値段はアフタヌーンティーで2人1800台湾元(約7400円)、ディナーは2人3240元(約1万3300円)。
月曜日を除く毎日、アフタヌーンティーが楽しめる1便とディナーを味わえる2便を運行する
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当面は市内の有名高級ホテル、リージェント台北(台北晶華酒店)の食事を提供する。ディナーでは牛肉のワイン煮込みやマッシュルームのクリームスープなどのコース料理に、アフタヌーンティーでは特製バーガーやブラウニー、マカロン、マドレーヌなどに舌鼓が打てる。
各テーブルにはアクリル製のドリンクホルダーが取り付けられ、走行中にグラスが動くのを防ぐ。屋根は強化ガラスになっている。台北市の蔡炳坤副市長は、「違った角度から台北の街並みを楽しめる」とアピールした。
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![](https://www.taipeitimes.com/images/2021/12/10/P11-211210-002.jpg )