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京都の老舗味わえるカフェも「ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード」オープン

2021年04月20日 | 京都 ホテル・旅館

4/20(火) 7:15Lmaga.jp
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/95c72ee8f5eb2e5aaa566fb42e0a579ec64d02ce








京都・五条駅近くに、宿泊施設「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed (ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード)」(京都市下京区)が4月20日に開業する。

「東本願寺」と「西本願寺」の間に位置する同ホテルのコンセプトは「奥」。空間や食を通じて、間の奥行き、京都の文化の奥深さなどを表現するという。

京都の町家や日本の庭園をイメージしたしつらえ、格子や障子のような光の演出、京都・綾部の和紙職人ハタノワタルによるアートワークなどを通じて、閑静なひとときを提案するスタイリッシュな空間となっている。

そして、「cafe&bar oku(カフェ&バー オク)」では、享保2年創業の日本茶専門店「一保堂茶舗」、米料亭「八代目儀兵衛」といった名店の味が朝食(2200円)で登場するほか、「京都醸造(Kyoto Brewing Co.)」のクラフトビール、京都の喫茶店で人気の卵サンドなどが提供される。

また、ブックディレクター幅允孝による「BACH」が選書したライブラリー、日本庭園を眺められる大浴場も併設。部屋は10タイプあり、全121室、1室10000円~(宿泊税別)。JR京都駅から徒歩約10分、地下鉄烏丸駅から徒歩約8分。

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市バス「深夜バス」の運休について

2021年04月17日 | 京都のバス

2021年4月9日京都市交通局
参照記事
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000283319.html

深夜バス



[市バス「深夜バス」の運休について]
 本市では,新型コロナウイルスまん延防止等重点措置の対象区域に京都市が追加されたことを受け,下記のとおり深夜バスの運休を行いますので,お知らせします。

[運休する系統]
平日・土曜ダイヤ時に特別料金(通常料金の倍額)で運行している以下の4系統を運休します。
ア MN17号系統・・・・・・・京都駅(24:00発)→河原町通・銀閣寺方面
イ MN205号系統・・・・・・京都駅(24:00発)→西大路通・金閣寺方面
ウ MN204号系統・・・・北大路駅(24:45発)→高野・銀閣寺方面
エ MN特西3号系統・・・・・・桂駅(24:00発)→洛西ニュータウン方面

[運休期間]
令和3年4月19日(月曜日)から当面の間

(お問い合わせ先)
京都市 交通局自動車部運輸課
電話:(運輸担当)075-863-5123,(路線計画担当)075-863-5132,(事業担当)075-863-5135
ファックス:075-863-5128

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聖徳太子の1400回忌ちなみ功徳たたえる 西本願寺で春の法要

2021年04月14日 | 京都の寺社

4/13(火) 20:21京都新聞
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/772b1c6a46c88c6145ca2a98b10617ef3a728b92


浄土真宗本願寺派本山の西本願寺(京都市下京区)で13日、春の法要が始まった。聖徳太子1400年回忌にちなんで功徳をたたえた。

 宗祖親鸞が「教行信証」を著して立教開宗したことを記念し、毎年この時期に法要を営んでいる。比叡山で修行中だった若き日の親鸞が、洛中の六角堂にこもった時に聖徳太子が夢に現れたという故事が伝わることから、太子は僧侶や門信徒に敬われている。

 法要が営まれた御影堂には本尊阿弥陀仏、親鸞の真影と並んで聖徳太子絵像が掲げられる中、「日本仏教のいしずえを築かれた」と太子をたたえてから読経し、念仏を唱えた。新型コロナウイルス感染防止のために、門信徒は一定の距離を開けて参拝した。15日まで。

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宇宙の平和祈願、醍醐寺が法要 初の有人宇宙飛行の日に合わせ

2021年04月12日 | 京都の寺社

2021年4月12日 20:36 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/546508

宇宙開発に携わった人々に感謝する法要(12日・醍醐寺)



人類が初めて有人宇宙飛行へ旅立った日に合わせ、真言宗醍醐派総本山・醍醐寺(京都市伏見区)で12日、宇宙の平和などを祈願する法要が営まれた。

 1961年に旧ソ連のガガーリンが、ボストーク1号で世界初の有事飛行に成功した。92年に同寺を訪れた旧ソ連の宇宙飛行士が桜を植樹したこともある。醍醐寺は人工衛星開発企業と協力して、今後打ち上げられる人工衛星に寺院の機能を持たせるプロジェクトを進めている。

 この日、霊宝館で営まれた法要では、導師の壁瀬宥雅執行長をはじめ僧侶十数人が読経し、宇宙開発に携わる人々の命に感謝の祈りをささげた。

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京阪バスで運賃の過徴収 整理券発行で設定ミス、1人あたり40~80円返金へ

2021年04月08日 | 京都のバス

2021年4月7日 18:40京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/543627


 京阪バス(京都市南区)は7日、比叡山と京都市内を結ぶ比叡山頂発三条京阪行き56、56A系統で、運賃の過徴収があったと発表した。取り過ぎた金額は1人当たり40~80円で、ICカード乗車券では52人が利用していた。申し出などで利用が確認できた乗客に順次、返金するとしている。

 対象は、3月20日~4月5日に延暦寺バスセンターから乗車した人。運賃データの人為的な設定ミスで整理券が発行できておらず、誤って始発からの運賃を受け取っていたという。

 京阪バス075(682)2310。

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東寺近くビジネスホテル「コンフォートホテル京都東寺」が開業

2021年04月07日 | 京都 ホテル・旅館

4/7(水) 9:52 Lmaga.jp
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c8dbab60a6004ed74911ca104b615cfd78c6fd1






4月8日、世界遺産・東寺近くに宿泊施設「コンフォートホテル京都東寺」(京都市南区)がオープン。3月開業の「コンフォートホテル京都堀川五条」に続く、京都で2施設目となる同ホテルは、いずれも京都の良さを発信する仕掛けを館内の随所に施している。

そのポイントについて広報担当者は、「ビジネスホテルを展開するなかで、いかに他社と差別化を図るかに苦心した。その答えが、定番の観光地そばの立地であり、茶道体験やブックカフェです」とコメント。お茶の文化の京都らしく「茶道」がテーマとなっている。

1階のブックカフェ「Comfort Library Cafe」には茶道や日本文化関連の本を中心に約180冊が並び、その一角には茶道コーナーも。裏千家の茶道家による体験プログラムは、気軽に参加できるよう、椅子とテーブルを用いる立礼式となっている(茶道家の常駐日のみ・日程は未定)。

また、和紙の照明や苔のアートなどで京都風情を演出し、ビジネスユースのみならず国内外観光客の需要も見込む。全182室禁煙で、1泊朝食つき1名4000円~(1室2名、ダブルスタンダードの場合)。近鉄東寺駅から徒歩約1分。

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ウェスティン都ホテル京都の大改装完了、新しい温浴施設も

2021年04月07日 | 京都 ホテル・旅館

2021年4月6日 20:08 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/542966
大規模改装の目玉としてオープンしたスパ施設の半露天風呂



ウェスティン都ホテル京都(京都市東山区)が2018年に始めた大規模改装が完了し、6日に現地で式典が開かれた。敷地内で掘削した天然温泉を活用した新しい温浴施設(スパ)がオープンした。

 昨年の創業130周年に合わせ、本館や数寄屋風別館「佳水園」の大規模リニューアルに着手した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で工事が1年遅れ、今春完成した。

 目玉施設のスパは本館5、6階に設けた。延べ約2100平方メートルで、宿泊客は無料で利用できる。近くの南禅寺水路閣のデザインを取り入れた半露天風呂やサウナを備える。ジムやエステも併設した。

 式典では、ホテルを運営する近鉄・都ホテルズ(大阪市)の西村隆至社長らが出席し、テープカットで完成を祝った。北村恵司総支配人は「130年の歴史がある京都の老舗施設として、ラグジュアリーホテルの立ち位置を明確にし、国内外の富裕層を取り込みたい」と力を込めた。

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台湾脱線事故、衝突まで1.9秒 死亡の運転士、急ブレーキ

2021年04月07日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2021年4月6日 19時50分 共同通信
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/19981063/


台湾の運輸安全調査委員会は6日、脱線事故を起こした特急列車に搭載されたドライブレコーダーの映像を報道陣に公開し、ブレーキが利き始めてから線路に滑り落ちた工事用トラックに衝突するまで1.9秒しかなかったと明らかにした。

 死亡した運転士、袁淳修さん(33)は危険を察知した瞬間に急ブレーキをかけ、衝突を避けようとしたとみられる。

 事故が発生した東部・花蓮では袁さんの告別式が営まれ、参列した林佳竜交通部長(交通相)は「乗客を守るために最後まで職責を果たした」と称賛した。事故は2日に起き、副運転士も含む50人が死亡、210人以上が負傷した。

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台湾脱線事故 衝突の瞬間の映像を公開

2021年04月07日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2021年4月6日 20時05分 NHK
参照記事&動画
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210406/k10012959851000.html




台湾東部の花蓮県で特急列車が脱線し50人が死亡した事故で、台湾の運輸安全調査委員会は先頭車両に取り付けられていたカメラの映像を6日、公開しました。映像には列車の先頭車両が線路上に転落していたトラックに衝突したあと、トンネルの壁に激突する様子が記録されていました。

4月2日、台湾東部の花蓮県にあるトンネルで特急列車が脱線した事故では、これまでに乗客ら50人が死亡し、200人以上がけがをしました。

事故の原因を調査している台湾の運輸安全調査委員会は先頭列車に取り付けられていたカメラの映像を6日、公開しました。

映像では事故現場となったトンネルの直前、列車が線路上に転落していたトラックと衝突する瞬間がとらえられていました。

その後、先頭車両はトラックと衝突した衝撃で車体が大きく傾き、そのままの状態でトンネルの壁に激突する様子が記録されていました。

また、運輸安全調査委員会が、列車の管理システムを分析したところ、手前のトンネルを出てから5秒後に緊急ブレーキがかかった記録が残っていて、その2秒後にトラックに衝突していたことがわかりました。

その時の速度は時速121キロだったということです。

さらに、先頭車両が止まったのは、トンネルの入り口からおよそ320メートルの場所で、トラックが線路上に転落したのは衝突の1分あまり前だったと推定しています。

委員会は、列車の運行データのほか、現場上空で撮影した映像や関係者からの聞き取りなどをさらに分析し、事故の詳しいいきさつについて調査することにしています。

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衝突の工事車「サイドブレーキかけた」台湾

2021年04月04日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2021年4月4日 0時59分 日テレNEWS24
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/19966520/


台湾で特急列車が脱線し乗客ら51人が死亡した事故で、列車が衝突した工事車両の運転手が、事故の前にサイドブレーキをかけたと話していることが分かりました。

台湾東部で特急列車が脱線した事故では、乗客ら51人が死亡。損傷が激しい遺体もあり、当局はDNA鑑定などをして身元の特定を急いでいます。

警察当局は、サイドブレーキがかかっていない工事車両が線路に滑り落ち、そこに列車が衝突したとみています。

これに対し、工事車両の運転手は地元メディアの記者の問いかけに「サイドブレーキをかけた」と話しました。

一方、事故現場には3日午後、遺族が初めて訪れました。亡くなった家族の名前を呼んだり、「一緒に帰ろう」と呼びかけたりするなど、突然の別れに動揺を隠せない様子でした。

蔡英文総統は3日朝、事故の負傷者を見舞うため病院を訪問。事故原因を徹底的に究明するよう関係機関に指示を出しています。

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衝突したトラックの運転手の身柄拘束 台湾列車脱線事故

2021年04月04日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2021年4月3日 13時5分 ABEMA TIMES
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/19964052/
黄色が事故原因のトラック



台湾東部の花蓮県で昨日、特急列車が脱線し乗客ら50人が死亡し日本人2人を含む177人が負傷した。鉄道当局は列車が線路脇の崖から線路内に滑り落ちたトラックと衝突したことが事故の原因とみていて、トラックのサイドブレーキがしっかりかけられていなかったという見方を示している。捜査当局はトラック運転手の身柄を拘束し、会社の捜索を行うなど、事故原因の究明を進めている。

また、現場ではクレーン車が出動し、列車を移動させる復旧作業が今も続いている。

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日本人2人も負傷 台湾の脱線事故

2021年04月03日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2021年4月2日 19時20分 ABEMA TIMES
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/19960708/


 外務省によると、台湾東部・花蓮県での列車の脱線事故で、日本人2人も巻き込まれていたことがわかった。50代の男性と20代の女性で、2人とも軽傷だという。

 台湾メディアによると、この事故による死者は54人に上り、150人以上が重軽傷。列車は8両編成でおよそ500人が乗っていて、トンネル内の壁にぶつかり大破し救助作業は難航した。

 台湾メディアによると、工事用の車両が何らかの原因で線路内に滑り落ち、列車と衝突したと見られている。

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“台湾史上最悪”鉄道事故…被害拡大のワケ

2021年04月03日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2021年4月3日 1時38分 日テレNEWS24
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/19962023/


台湾でおよそ500人が乗っていた特急列車が脱線する事故があり、50人が死亡、台湾史上最悪の鉄道事故となっています。

◆“台湾史上最悪”の鉄道事故

事故から10時間以上が経過した台湾の脱線事故。工具で車体を切断し、災害救助犬とともに狭いトンネル内の捜索など、夜も救助活動が行われていました。

 「4号車の人、4号車の人、脇から出られます」「4号車の人、全員出られましたか」
事故発生直後に撮影された映像では、乗客とみられる人が周囲に声をかける様子が捉えられていました。

 「ここから降りてください。芝生に行けますけどどうします」
 「感電しない?」
 「大丈夫、さっき他の人が歩いていたから」

奥には、押しつぶされトンネルの壁と接触する車両が見えます。先頭部分が原形をとどめていない車両も。

乗客「列車は突然、緊急ブレーキをかけて、すごく揺れたんだ」

乗客「私は前にぶつかって意識を失っていた」

トンネルの外、列車の上では、手をつなぎ慎重に歩く乗客たち。

 「気をつけて、おろして」

乗客「両サイドに道がなかったので、車両の上にのぼって歩くしかなかった」

事故が起こったのは台湾東部の花蓮県にある海沿いの山に囲まれた場所です。台湾メディアなどによりますと、特急列車がトンネルの入り口付近で工事車両に衝突し脱線しました。

この事故で運転士を含む50人が死亡、146人の負傷者が出ていて、メディアは“台湾史上最悪”の鉄道事故と伝えています。

台湾鉄道局・副局長「負傷者の中に日本人は2名」

外務省によりますと、列車に乗っていた日本人2人は50代の男性と20代の女性で、いずれも軽傷、命に別条はないということです。

そして、乗客からはこんな声も──

乗客「トラックに衝突したんだ。トラックが上から落ちてきた」

◆「トラックが上から落ちてきた」

“トラックが上から落ちてきた”とは、一体、どういうことなのか。

事故現場を上から見てみると、黄色いショベルカーが2台あるのがわかります。そして、特急列車の上の斜面には、木がなぎ倒されたような跡が。事故の原因は、この場所から工事用のトラックが落下したことだとみられています。

台湾の警察などによりますと、当時、トンネル付近の土手には工事用のトラックが停車。運転手が降りると無人のトラックが動き出し、およそ10メートルの高さから線路に落下したといいます。そして、時速120キロで走行中の特急列車と衝突したということです。8両編成の列車は、そのままトンネル内へ。特に先頭から4両が大きく破損する事故となったといいます。

線路脇に残された“トラックの破片”について、台湾メディアのCTiは「このトラックの写真がGoogleマップで見つかりました。トラックの形やナンバープレートも同じです」などと放送。

現地メディアが指摘したとみられるトラックをGoogleストリートビューで見てみると、ラインの感じなどがよく似ているトラックがありました。

長期的に工事現場に駐車していたというトラック。当局は、トラックの運転手が工事現場を視察する際にトラックをこの土手に駐車し、サイドブレーキをかけ忘れた可能性があると指摘しています。

◆路線は日常的な足…連休で“満席”にも

この路線を20年以上利用しているという人に、この路線について聞いてみました。

──どのくらいの頻度で利用されてるんですか?

 「私はいつもだいたい一週間に一度(台北と花蓮県を)往復しています。きのうも台北に帰るのに利用しました。きょうの事故を知ってびっくりしました」

──台湾の皆さんにとってこの路線はどういう存在?

 「観光客と帰省とビジネスの利用が多いです」

日常的に多くの台湾の人の足となっているこの路線。さらに──

 「ちょうど今は台湾は墓参りの時期で帰省する人が多い。連休が5日間もあるので、東(花蓮県方面)へ観光する人も多い」

台湾では日本のお盆休みにあたる連休が始まっていて、列車には帰省客などおよそ500人が乗っていました。

列車の車掌「満席で席がない客もいたよ」

乗客「たくさんの人がまだ残されているよ」

◆なぜここまで被害は大きくなったのか

50人が亡くなった“台湾史上最悪”の鉄道事故。事故以前に撮影された現場付近を走る列車からの映像を見ると、正面には事故現場のトンネル、その右横にはトラックが落下した崖が見えます。線路はゆるやかなカーブを描いていて、トンネルを目視してから突入するまでに、わずか5秒ほどしかありませんでした。

狭く、圧迫感も感じるトンネル内。鉄道ジャーナリストの梅原淳氏は、この『トンネル』がここまで被害を大きくした要因だと指摘します。

梅原淳氏「衝突した衝撃で脱線しながらトンネルの壁にぶつかっている。一本の線路しかないので、両脇に壁が接近してるので余計に被害が大きくなった」

そして、事故が起きたあとの救助する際にも、トンネル内が狭く、通る道をふさいでいるため、通常よりも時間がかかるといいます。

梅原淳氏「トンネルという暗くて狭い空間なので、きわめて救助は困難。(救助)車両も通れないしトンネルの脇も通れないから、避難も屋根をつたっていくしかない」

現在、救助活動は終了し、現場の復旧に向けた作業が続いているということです。4月2日『news zero』より。

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台湾 特急電車の脱線事故 48人死亡 66人けが 鉄道当局

2021年04月02日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2021年4月2日 17時47分 NHK
参照記事&動画
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210402/k10012952231000.html


台湾東部の花蓮県で2日午前、特急列車が脱線した事故があり、台湾の鉄道当局によりますと、これまでに乗客と運転士合わせて48人が死亡し、66人がけがをするなどして病院に搬送されたということです。

2日午前、台湾東部の花蓮県にあるトンネルの中で特急列車が脱線しました。

台湾の鉄道当局などによりますと、列車には乗客およそ350人が乗っていて、この事故でこれまでに乗客と運転士の合わせて48人が死亡し、66人がけがをするなどして病院に搬送されたということです。

列車は8両編成で、このうち先頭の4両が事故で変形しているということです。

鉄道当局はNHKの取材に対し「特急と工事用の車両が衝突した」と説明していて、事故の詳しい原因を調べています。

この特急列車は2日朝、北部 新北市の樹林を出発し、東部 台東市に向かっていました。

台湾は2日、多くの人が先祖の墓参りを行う「清明節」の連休初日で、列車は大勢の帰省客などで混雑していたとみられます。

事故を受けて、蔡英文総統は救助に全力であたるとともに、多くのけが人などを受け入れるため、救急医療態勢を整えるよう指示しました。

乗客「突然 急ブレーキかかり 後ろの車両に押された」
台湾メディアは、脱線した列車に乗っていたという乗客のインタビューを伝え、乗客は「突然急ブレーキがかかった。その後、乗っていた車両が後ろの車両に押された」と話し、当時の状況を振り返りました。
列車の車掌「列車は満席 立っている乗客も」
自身も車内に一時閉じ込められ、その後、救出されたという列車の車掌は台湾メディアの取材に対し「列車は満席で、席がなく立っている乗客もいた」と話し、車内が大勢の乗客で混雑していたと説明しました。

一方、事故の状況については「詳しい状況はまだ分からない。突然、緊急ブレーキがかかって列車が止まった」と話しています。
加藤官房長官「要請あれば 可能な支援を検討」
加藤官房長官は、2日午後の記者会見で「多くの死傷者が出ていると承知しており、亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、事故に遭われた皆さんに、心からお見舞いを申し上げたい」と述べました。

そのうえで「日本台湾交流協会による確認と台湾当局の発表によれば、現時点で、邦人の被害の情報には接していないが、引き続き、現地当局に照会を行っている。台湾側から要請があれば、可能な支援を検討したい」と述べました。
茂木外相「邦人が巻き込まれた情報には接していない」
茂木外務大臣は、記者会見で「詳細は現地当局に照会中だが、邦人が巻き込まれたという情報には接していない。ただ、多くの死傷者が出ていると承知しており、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、事故にあわれた皆様に心からお見舞いを申し上げたい」と述べました。
台湾での過去の列車事故
台湾では3年前、北東部の宜蘭県で、8両編成の特急列車が脱線して乗客18人が死亡、290人以上がけがをする事故がありました。

その後の調査では、運転士が速度を制御する安全装置を切ったことなどが直接の原因だったとしたうえで、運転士の訓練などの管理態勢にも問題があったと指摘しています。

同じ宜蘭県では2007年にも普通列車と試運転中の列車が衝突し、5人が死亡しました。

また、中部の阿里山では2011年と2003年に観光用の登山鉄道の列車が脱線、転覆する事故が起きています。

2011年の事故では線路脇の木が車両に倒れて列車が脱線、転覆し、5人が死亡、2003年の事故では17人が死亡、150人以上がけがをしています。
特急列車は日立製作所が製造した車両
日立製作所によりますと、台湾で脱線した特急列車は日立製作所が製造した車両だということです。

平成18年から28年にかけて、同型の車両を64両、台湾に納入しているということです。

日立製作所は、現時点では車両に異常があったという情報はなく、車両が原因ではないとみていて、台湾当局の支援を行うとともに、現地の社員を通じて情報の収集を進めています。

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特急脱線、36人死亡か=台湾東部・花蓮県

2021年04月02日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2021年4月2日 13時28分 時事通信社
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/19958195/



台湾東部・花蓮県で2日午前9時30分(日本時間同10時30分)ごろ、台湾鉄道管理局が運行する特急列車が脱線した。

 一部の車両は大破しており、鉄道当局によると、心肺停止は少なくとも36人に上った。60人以上の負傷者が病院に運ばれた。

 脱線した特急列車「タロコ号」は8両編成で、乗客は約350人。台北郊外の樹林から東部・台東に向かっている途中だった。地元メディアによると、線路脇に止まっていた作業車が動きだし、列車に激突した。乗客約60人は列車の外に出たが、車両の一部はトンネル内に突っ込んでおり、救助が難航している。

 台湾は2日から4連休で、タロコ号は帰省客や観光客で満席の状態だったとみられる。台湾では2018年10月にも、特急列車「プユマ号」が脱線し18人が死亡、291人が重軽傷を負った。 

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