うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

余計なお世話

2013年03月09日 | 千差万別

Facebook には、「いいね」とだけ言っておける仕掛けがあります。
「いいね」と言われて悪い気持のする人はごく少ないでしょう。

どなたさんかの記事を見て、そうだそうだ、そのとおり、なるほどと感心したときには、何か言ってあげたいけれども、どういう文句にしようか、すぐには考えつかない、それでもというとき、「いいね」は単純明快で、なかなか具合がよろしいものです。
何か書き添えることもできるけれど「いいね」だけでもよいのです。

この「いいね」にも困ることが一つあります。
「いいね」と言っておくと、だれそれさんがだれそれさんの記事に「いいね」と言いましたとわざわざ公表されることです。
私はいいと思っている、ほかの人はそれぞれの思いでよいと思っているとき、ただ一度の「いいね」に、言った言ったとふれて回られるのは嫌なものです。

企業、政党などの組織がもってるアカウントの場合、一つの記事に「いいね」の票を入れると、その企業や政党に、すっかり肩入れをしているような宣伝をされてしまいます。

「プライバシー設定」で綿密に振るい分けをしておけばよいのかもしれませんが、そんな面倒なことをする趣味はありません。

SNSは何かをいうシステムで、いじりまわすためのシステムではないと思っていますから。