トピック探しにうろついていたら、トロイの付き馬がやってきました。
「アクセスを拒否しました」とセキュリティ・ソフトの報告がありました。
「そうか、わかった、あとで始末すればよい」と思って作業を続けると、終わり頃にはそのことを、もうすっかり忘れてしまっています。
翌日、起動のとき、また同じメッセージが出ます。
セキュリティ・ソフトからの報せを、ポケッと受け取るだけではだめなのです。
「そうか、わかった」だけでは、どこかの国の伝染病対策と変わりありません。
結果は「知らなかった」と同じことになります。
「やってきたぞ」の報せには、木馬の休憩場所も書いてあるので、あとでと思わずにそこで退治すれば、隠れていた兵隊が現れないうちに片付きます。
ちなみにその木馬隊の名は「JDownloader Download Accelerator」でした。
これは、「海外アップローダから簡単にファイルを落とせるソフト」とされていますが、いま、そんなものに用はありません。