「ハッカソン」という催しがあります。
薄荷の栽培農家が集まった村の祭ではありません。
「ハック」×「マラソン」という造語です。
「ハック」は、不性アクセスの代名詞として、いつの間にか定着していますが、ここでは、高い技術力を駆使してシステムを操るという元来の意味で使われています。
課題、開発ツールと開発時間が決められ、その制限内でアプリを作り上げる、きつい競技です。
プログラムの開発は、技能です。
研究室で、ゆったりのったりと、ただ研究費を消化していくようなことではなかったようです。
なぜこんな催しをするのか、優秀な学生やエンジニアを、そこで捉まえておきたいからでしょう。
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