学生野球憲章でプロアマの垣根ついて話題になっていることを、先日話題にしました。
そんなタイミングに合わせたかのように、一冊の本を、元プロの一流投手であった高橋善正さん(現・中大監督)がベースボールマガジン社から出されました。
enjinさんから「良い本ですよ」と知らせていただきました。
高橋さんは高知商業から中大に進み、エースとして東都リーグで通算35勝。
プロ入り後は選手として11年間、コーチとしても12年間も第一線で活躍された方です。
長きにわたりプロ野球の世界を生き抜いてきた高橋さんが、現代の大学野球の指導者として、どのような工夫や努力をされて名門・中大を復活させたのか。
例えば、連帯責任の必要性、合宿所で日経新聞を購読、単位取得が低調な部員は練習禁止、人間的成長がなければ上手くならないなど、興味深い言葉がずらり。
技術の向上、生活指導、あるいは勉強との両立など、大学の野球部ならば、どこでも取り組む課題について、高橋さんは基本的なことを当たり前のように説明されますが、それが新鮮で、とても説得力を感じるのです。
大学野球の指導者、現役部員、そしてファンの皆さんに、ご一読をお薦めします。
新書版で840円+消費税という価格も、実にリーズナブルです。
そんなタイミングに合わせたかのように、一冊の本を、元プロの一流投手であった高橋善正さん(現・中大監督)がベースボールマガジン社から出されました。
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高橋さんは高知商業から中大に進み、エースとして東都リーグで通算35勝。
プロ入り後は選手として11年間、コーチとしても12年間も第一線で活躍された方です。
長きにわたりプロ野球の世界を生き抜いてきた高橋さんが、現代の大学野球の指導者として、どのような工夫や努力をされて名門・中大を復活させたのか。
例えば、連帯責任の必要性、合宿所で日経新聞を購読、単位取得が低調な部員は練習禁止、人間的成長がなければ上手くならないなど、興味深い言葉がずらり。
技術の向上、生活指導、あるいは勉強との両立など、大学の野球部ならば、どこでも取り組む課題について、高橋さんは基本的なことを当たり前のように説明されますが、それが新鮮で、とても説得力を感じるのです。
大学野球の指導者、現役部員、そしてファンの皆さんに、ご一読をお薦めします。
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