週刊ベースボール今週号では、まず西武・松下くんの自主トレ風景の記事。
新たな中継ぎ投手を必要とする球団事情もあって、首脳陣に期待してもらう状況で練習しているようです。
この大きなチャンスを逃さず、首脳陣に向かって目一杯アピールしてもらいたいものです。
次に、日本学生野球協会の2009年度表彰者。
高校の部で、自己推薦で合格している北寺外野手(日本航空石川・主将、右投げ左右打ち)が表彰されています。
北寺くんは、東條内野手(桐光学園、指定校推薦)と共に、昨年12月に既に練習に参加していました。
今頃は、高校生活最後の期末テストに臨んでいることでしょう。
二人とも、テストの点数は大丈夫のはず。
きっちり期末テストで有終の美を飾ってから、東伏見に登場してもらいたいと思います。
最後に、日本ハムの山本一徳投手。
二年前にもらった契約金の使い途を説明する記事がありました。
まず、新聞奨学金の返済。
山本くんは、大学入学前に新聞配達をしていて、在学中はその奨学金を受けていました。
その返済で一千万円かかったそうです。
次に、ご両親が利用した進学ローンの返済。
彼の在学中に、彼の弟くんが一浪後に慶応に進学しました。
地方からご子息二人を東京の私学に送り出したご両親のご苦労は、それは大変だったに違いありません。
そして、これまでの彼の野球人生を育んでくれた少年野球チーム、中学校、高校(安来高校)、早稲田への野球用具などの寄付。
最後に、彼のお父上が過去に勤務されていた日産自動車からスカイラインを購入しました。
残ったお金は貯金したそうです。
山本くんの在学中、私は彼と話すことが本当に楽しみでした。
何故ならば、彼の謙虚で常識的な目線、彼の前向きで意欲溢れる発言、そして彼の礼儀正しい仕草に接していると、この若者を身近で応援することができて、私は幸せな野球ファンだなあと感じられるからです。
山本一徳くんは、マスコミが持ち上げるような、華やかなスター選手ではありません。
でも、早稲田の野球部から巣立った、早稲田野球ファンが誇りとすべき、真のナイスガイであります。
新たな中継ぎ投手を必要とする球団事情もあって、首脳陣に期待してもらう状況で練習しているようです。
この大きなチャンスを逃さず、首脳陣に向かって目一杯アピールしてもらいたいものです。
次に、日本学生野球協会の2009年度表彰者。
高校の部で、自己推薦で合格している北寺外野手(日本航空石川・主将、右投げ左右打ち)が表彰されています。
北寺くんは、東條内野手(桐光学園、指定校推薦)と共に、昨年12月に既に練習に参加していました。
今頃は、高校生活最後の期末テストに臨んでいることでしょう。
二人とも、テストの点数は大丈夫のはず。
きっちり期末テストで有終の美を飾ってから、東伏見に登場してもらいたいと思います。
最後に、日本ハムの山本一徳投手。
二年前にもらった契約金の使い途を説明する記事がありました。
まず、新聞奨学金の返済。
山本くんは、大学入学前に新聞配達をしていて、在学中はその奨学金を受けていました。
その返済で一千万円かかったそうです。
次に、ご両親が利用した進学ローンの返済。
彼の在学中に、彼の弟くんが一浪後に慶応に進学しました。
地方からご子息二人を東京の私学に送り出したご両親のご苦労は、それは大変だったに違いありません。
そして、これまでの彼の野球人生を育んでくれた少年野球チーム、中学校、高校(安来高校)、早稲田への野球用具などの寄付。
最後に、彼のお父上が過去に勤務されていた日産自動車からスカイラインを購入しました。
残ったお金は貯金したそうです。
山本くんの在学中、私は彼と話すことが本当に楽しみでした。
何故ならば、彼の謙虚で常識的な目線、彼の前向きで意欲溢れる発言、そして彼の礼儀正しい仕草に接していると、この若者を身近で応援することができて、私は幸せな野球ファンだなあと感じられるからです。
山本一徳くんは、マスコミが持ち上げるような、華やかなスター選手ではありません。
でも、早稲田の野球部から巣立った、早稲田野球ファンが誇りとすべき、真のナイスガイであります。