週刊ベースボール今週号は、早くも2011年のドラフト候補の特集。
もちろん、明治の野村投手、慶応の伊藤外野手、そして我らが早稲田の土生外野手らがリストアップされています。
野村投手に関しては、野球専門誌「野球小僧」でも取り上げられています。
そして、記事の中でコメントしているのが伊藤・土生の両選手。
六大学を代表する打者である二人が、野村くんの投球について、フランクに語った内容を週べ今週号の記事と比べてみると、かなり面白いですよ。
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さて、週べ今週号で私がイチオシの記事は、新監督・岡村さんが率いる今年の早稲田に関する記事。
経験不足の投手陣を援護するためにも、「打棒ワセダの復活」をテーマに岡村さんが練習に取り組んでいらっしゃることは、このブログを訪問してくださる皆様ならば、既に読み取ってくださっていることでしょう。
また、野球の基本となるキャッチボールにおいて、投げる側・受ける側の双方に、岡村さんは課題を感じていらっしゃる様子です。
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ビジネスでも、競技スポーツでも、強敵に立ち向かう局地戦においては奇手奇策もあります。
しかし、年間計画において、奇手奇策はあり得ません。
チームの置かれた状況と、個々の選手の特徴を踏まえて、長い歴史の中で培われてきた定石の中から、何を選択し、何を捨てるか。
大雑把にいえば、そこが監督の腕の見せ所でしょう。
空前絶後の投手力を前面に押し出した前年度のチームから、もっと打撃力に軸足を置く、バランスのとれたチームへの変身が必要なことは、誰もが思うこと。
その到達点を目指して岡村さんが打ち出す「選択と集中」を、ファン一丸となって応援してまいりましょう。
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ところで、マスクを着けてゴホゴホとやっている人が、オフィスでも通勤途上でも目立つようになりました。
強烈な咳をする人を見て、私が連想してしまうのは「バブーン」です。
私が小学生の頃、テレビで毎日の夕方に放送されていた「魔法のかばん」あるいは「がんばれフィリックス」と呼ばれる5分番組に登場していた、特異なキャラクターです。
彼が「バブーン」と咳をする(あるいは叫ぶ)と、山が崩れ、あるいは岩山にトンネルが貫通しました。
そして、この叫び以外に、彼のセリフはありません。
この番組は、同じ5分番組の「マイティ・ハーキュリー」が始まる前に、午後6時55分から毎日放映されていました。
独創的な発明を次々に送り出す大博士・マメ博士、そして様々な陰謀を企てるもコンセントを抜くと死んでしまうテレビ人間など、実に楽しい番組でした。
昭和30年生まれの私にとって、いってみれば「ドラえもん」や「アンパンマン」のような存在であったような気がします。
「バブーン」は、原作では「VAVOOM」という名前だったようです。
YouTubeの画像で、気は優しくて力持ち、「バブーン」の勇姿をご覧ください。
パソコン用リンク
携帯用リンク
もちろん、明治の野村投手、慶応の伊藤外野手、そして我らが早稲田の土生外野手らがリストアップされています。
野村投手に関しては、野球専門誌「野球小僧」でも取り上げられています。
そして、記事の中でコメントしているのが伊藤・土生の両選手。
六大学を代表する打者である二人が、野村くんの投球について、フランクに語った内容を週べ今週号の記事と比べてみると、かなり面白いですよ。
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さて、週べ今週号で私がイチオシの記事は、新監督・岡村さんが率いる今年の早稲田に関する記事。
経験不足の投手陣を援護するためにも、「打棒ワセダの復活」をテーマに岡村さんが練習に取り組んでいらっしゃることは、このブログを訪問してくださる皆様ならば、既に読み取ってくださっていることでしょう。
また、野球の基本となるキャッチボールにおいて、投げる側・受ける側の双方に、岡村さんは課題を感じていらっしゃる様子です。
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ビジネスでも、競技スポーツでも、強敵に立ち向かう局地戦においては奇手奇策もあります。
しかし、年間計画において、奇手奇策はあり得ません。
チームの置かれた状況と、個々の選手の特徴を踏まえて、長い歴史の中で培われてきた定石の中から、何を選択し、何を捨てるか。
大雑把にいえば、そこが監督の腕の見せ所でしょう。
空前絶後の投手力を前面に押し出した前年度のチームから、もっと打撃力に軸足を置く、バランスのとれたチームへの変身が必要なことは、誰もが思うこと。
その到達点を目指して岡村さんが打ち出す「選択と集中」を、ファン一丸となって応援してまいりましょう。
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ところで、マスクを着けてゴホゴホとやっている人が、オフィスでも通勤途上でも目立つようになりました。
強烈な咳をする人を見て、私が連想してしまうのは「バブーン」です。
私が小学生の頃、テレビで毎日の夕方に放送されていた「魔法のかばん」あるいは「がんばれフィリックス」と呼ばれる5分番組に登場していた、特異なキャラクターです。
彼が「バブーン」と咳をする(あるいは叫ぶ)と、山が崩れ、あるいは岩山にトンネルが貫通しました。
そして、この叫び以外に、彼のセリフはありません。
この番組は、同じ5分番組の「マイティ・ハーキュリー」が始まる前に、午後6時55分から毎日放映されていました。
独創的な発明を次々に送り出す大博士・マメ博士、そして様々な陰謀を企てるもコンセントを抜くと死んでしまうテレビ人間など、実に楽しい番組でした。
昭和30年生まれの私にとって、いってみれば「ドラえもん」や「アンパンマン」のような存在であったような気がします。
「バブーン」は、原作では「VAVOOM」という名前だったようです。
YouTubeの画像で、気は優しくて力持ち、「バブーン」の勇姿をご覧ください。
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