早明3回戦は、4対5で早稲田の敗戦。
勝ち点を落としました。
初回に、明治の守備の乱れに乗じて1点を先制した早稲田でしたが、自らの守備にも乱れを生じて逆転を許してしまいました。
本当に悔しい敗戦です。
先発の吉永くんは序盤から制球に苦しみながらも踏ん張っていたのですが、最後は四死球で首を絞めてしまった感じです。
吉永くんらしくなく、球が高めに抜ける場面が目立ったので、中盤あたりで体力的にいっぱいだったのかもしれません。
投手リレーのタイミングが難しかったと思います。
野手では、膝の調子が万全ではないと思われる4番打者・小野田くんが、走攻守に苦しみました。
膝をかばいながら必死に打球を追い、あるいは全力で走塁する姿は、痛々しいものでした。
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早明戦の収穫は、春の王者・明治にも、少なからず隙があると明らかになったことです。
これから明治は立教、慶応、法政と対戦します。
かなりの確率で、取りこぼしがあるのではないかと私は感じました。
一週空いて、早立戦です。
早稲田は、気持ちを切り替えて、立教からの勝ち点を目指しましょう。
戦いはこれからです。