早明2回戦は早稲田が4対1で快勝。
宿敵明治との勝負は3回戦に持ち越されました。
早稲田の先発は有原投手
背番号11を背負う有原くんが、力みのない投球で明治打線を7回まで1点に抑えました。
3点リードで迎えた8回表、1死一三塁のピンチで登板した横山投手が、強打者 岡くんを1-4-3の併殺で討ち取り、早稲田に勝利を手繰り寄せました。
打っては、東條くんの先頭打者本塁打、武藤くんの価千金の2点三塁打、そして大野くんのダメ押しスクイズで、効率的に加点して明治先発の左腕・山崎投手を引きずりおろしました。
明日の3回戦は、再び吉永くんの先発が予想されます。
春の悔しさを晴らす舞台として、これ以上のものはありません。
明治を圧倒して、二つ目の勝ち点を獲得いたしましょう。
ガンバレ 早稲田!!
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試合終了後、オフ会仲間と共に秩父宮ラグビー場に移動しました。
そこでは、早稲田と筑波大学の試合が行われていて、既に後半30分を回って17対10と早稲田がリード。
「これは、逃げ切れるかな」と思ったのですが、これが大間違い。
筑波FWの波状攻撃を防ぎ切れず、ゴールポスト下にトライ(ゴール成功)を決められて、17対17の同点とされてしまいました。
しかし、勝負は下駄を履くまで分かりません。
このまま引き分けに終わるかと思われたロスタイムに、敵陣でPGの機会を得て、難しい角度から見事に成功して、直後にノーサイド。
辛くも早稲田が勝利しました。
昨年、早稲田は筑波に敗れています。
今日、対抗戦グループ前半戦の山場を勝ち抜いたことは大きいと思います。
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明日の月曜日、早明3回戦も午前10時30分の試合開始です。
投打に明治を圧倒して、きっちり引導を渡しましょう。