この頃は本を読んでもここに記さなくなった。
非公開でメモするだけだ。
文章にすると本の内容に引きずられ、
どうも自分の日記ではないようで
しっくりこなくて…。
けれど昨日読み終えた
『カーテンコール-川島なお美・鎧塚俊彦-』の
一節は何度も何度も目で追ってしまった。
-女房が身をもって教えてくれたのは
「どれだけ長く生きたかではなく、
どのように生きたか」の大切さです。
長く歩んできた道も今の状況も
憂いてばかりいる人と接した後だっただけに、
余計響いたのかもしれない。
一度きりの人生…
悔いのない時間を贈りたいものです。
☆はまりそうなもの…まどみちおの詩☆