本を読んでいて、
時々ストンと腑に落ちる時がある。
ああ、そうだったんだ。
もう大丈夫かも…。
霧がパーッと晴れたようになる。
けれど、それは長く続かないことが多い。
いつもの生活に戻ると、
また悶々とした何かにつつかれる。
でも、それでいいのかも知れない。
進んで戻って…また…その繰り返しで。
昨日読み終えた本でも"!"がありました。
『鳥たち-吉本ばなな-』
-自分が自分自身の中にすっぽり収まっている人はいる。
まるで時間の流れがその人に味方しているように優雅に見える人。
私はどんなに時間がかかっても、
そういうものを目指している。
☆私もこういう人になりたい…いつか☆