ついこの前の夕飯の時、
娘が階段から落ちたことが話題になった。
歩き始めた頃に2階から1階まで、
“ 毬”のようにころんころんと転がっていった。
転落防止のゲートを閉め忘れ、ちょっと目を離した隙に…。
泣き叫ぶ声に動転して夜間診療に向かい、幸い何もなかったことにどれだけ安堵したことか。
昨日のように鮮明に蘇ってくる。
もちろん娘は記憶にあるはずもなく、
「ったく、お母さん…」
とチクチク鋭い言葉でつつく。
そこにボソッと主(あるじ)の声。
「酔っ払って同じことしてたよね」
ん?なぬ?
まったく覚えていない。
フルで働いていた頃は確かによく飲みに行って記憶をなくしていた。
でもおぼろげながらにそう言えば…と
感じてはいて、
今もその時の情景がうっすらとだが浮かんでくる。
けれど、階段から落ちたことは、
朧げながらも薄らもない。
ひえー!と思いながら、
「うそ、まじ?」
としどろもどろの単語しか出てこない。
親子でコロコロごろんごろん…か。
しかも私は数年前もやってるし
立つ瀬がないのでした…トホホ。
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