「今、どこどこ~。これから帰りまーす」
飲み会の夜、こんないつものメールを入れて車中で熟睡。
寝過ごしてしまうんじゃないかと思うのだけれど、不思議なもので、
記憶は飛んでいるのにちゃんと自宅の最寄り駅でヨロヨロと降り、家には何とか辿り着く。
帰った後は、頭は朦朧としていながらも、シャキッと振舞っている…つ・も・り。
だけど、そんなのとうに見破られている。
それなのに、待ち人は何も言わずに静かにいつものように本を読んでいる…
うーん、ちょっとだけ恐い。
そして、あの日は、お風呂から出てソファにコロリンと横になったまま…
もう朝方に近い時間になっていた。
「いっいっ加減にしっっろお~~~!!!」
ひ、ひえ~っ!
「はい~っっっ!!!」
いつも穏やかな人の、本気の怒りはまさに震え上がるほど恐い。
一目散にベッドに駆け込んだのは言うまでもありません。
「飲んでくるのは全く構わないけど、寝室がニンニク臭いのと、
僕が寝るとこがないくらい寝相がひどいのは勘弁してほしい~」とおっしゃるお方。
ご、ごめんなさいね。これ、女性が言うセリフよね。
私が、仲のよい友人達との飲み会にいくら誘っても絶対に顔を出さないのは、
もしかして、私のそんなこんなの醜態を目の当たりにしたくないから…なのかしらん?
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