たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

襟裳岬散策

2019-09-18 | 散策



21日に羊蹄山に登った翌日、22日はニセコ辺りを散策。
23日は寄り道をしながら様似町へ移動。
(北海道は広い!!車移動に時間がかかります。)
そして、8月24日、襟裳岬散策です。
当初はアポイ岳に登ることを計画していましたが、
お天気が悪いので翌日に延期。

襟裳岬灯台に到着。

この辺りは風が強く、
霧がよく発生するらしい。
お天気が良ければ白亜の灯台も
映えるんだけどな~
説明版!

フムフム、、。
ピリカノカ。。。
いい響き、、。説明版をよく読んでから、、、。

そして「襟裳岬」の歌碑。
こちらは森進一さんの歌、、、。

私はどちらかかというと森さんの歌は
聞きなれている、、、。
吉田拓郎さん作曲だし、、。

もう一つは
島倉千代子さんの「襟裳岬」、、、、、。

う~ん聞いたことがない、、、。

岬突端まで降りてみよう、、、。

階段が整備されていて歩きやすい。
下を見ると、ちと怖い、、。

突端までやってきました。

ずっと延長上に岩礁帯が2キロほど
続いているみたいです。
そして、岩礁帯あたりに
ゼニガタアザラシがいるようです。
岬にある「風の館」で
みることができました~。

望遠鏡で観察できます。

(肉眼での観察は無理でした)
私は岬周辺を徘徊。

お花探しです。
アキノキリンソウは
どこでも見かけますが、、。

エゾカワラナデシコは終盤。

エゾトリカブトは間もなく見ごろかな~。

エゾフウロもかろうじて咲き残り、、、。

エゾマツムシソウもほんの少しですが、、、。

おや!!
これはひょっとして、、、、。
チシマセンブリ!
嬉しい~い。
明日のアポイで見れるかもと
期待していたのですが、
襟裳岬でも見ることができました~。

ブル~の中の斑点が
チャーミングでしょ!!

北海道に来なければ見れなかったお花です。
そして、こちらは
ハナイカリ?!

こちらさんはノコギリソウ。

ノラニンジン?

ハマナスはほとんどが赤い実になっていました。

ナガボノシロワレモコウらしい、、、。

間もなく見ごろ、、、。

ノアザミもいっぱい。

秋には見ごろを迎えるヒダカミセバヤの
赤ちゃんかな~。

予想外にお花を見ることができて
ルンルン気分のたまおばさんでした。
翌日のアポイ岳登山を期待しつつ、、、。

ご覧いただきありがとうございました。






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羊蹄山で出会ったお花

2019-09-17 | 山野草


8月21日羊蹄山に登った時に出会ったお花を
少しばかり、、、、。
イワギキョウ

特に岩場でたくさん見かけました~。

ハイオトギリ??

終盤でした。
チシマフウロかな??

アザミ??
葉っぱはギザギザではないけど、、、。

よく見かけました~。
イワブクロはもうこんな姿!

あ!咲き残り見つけました~。

キバナシャクナゲも
一輪だけ咲き残り見っけ!

エゾオヤマノリンドウはまだ蕾だけどいっぱ~い。

ヤマハハコも見ごろ近いかな~。

アキノキリンソウは真盛り!!

花名よくわかりません。


花の時期は終わっていたので少ないです。
ご覧いただきありがとうございました。


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羊蹄山登山その2

2019-09-16 | 山歩き


羊蹄山のお鉢の淵にようやく到着後、
山頂めざしてお鉢巡り開始です。
右回り、左回りどちらから回ろう??
キケンな岩場を降りるよりは
登りに使おうと思い、
右回り、、、。

左手に父釜の鉢底を見ながら、、、、。

明石市からのハイカーさん、
あっという間にお姿が見えなくなった、、、。
岩稜帯に突入。

慎重に足の置く位置を考えて、、。

時折、「大丈夫か~」
なんて声を掛け合いながら、、、。

なかなか手ごわいなぁ~。

足を踏み外したら、だいぶ落ちちゃうなぁ~。

山頂はあそこかな~。

ふ~!!ようやく山頂に到着!

が、しかしガスで眺望が、、、、、。
一等三角点にもタッチ!!

山頂でしばらく休憩して、下山開始。
右回りにお鉢を回っているので、残りの
周回コースを分岐まで歩きます。
少しザレた場所もありますが、
山頂近くの岩稜帯歩きはなし。
ガスが濃くなり、
前を行くポチおじさんを
見失ってしまいそう、、、。

ガスが晴れると、お鉢が、、、。
母釜か、小釜かな

旧小屋跡を通過、、。

ニセコ方面も見えるはずが、
あいにく雲隠れ、、、。

蕾ですが、エゾオヤマリンドウがいっぱ~い!

お鉢をほぼ一周、、、。

ようやく、真狩への分岐に戻ってきた~。
ここで、エネルギー補給。
宿泊先のオーナーが作ってくれた
大きなおにぎり!。
(普段私が作る3つ分くらいありそう、、、)

さて、ここからは登ってきた道を下山。
登り始めて6時間要しており、
14時近く、、、。
だいぶ足に疲れが、、、、。

滑りそうな道もあったので、
気を抜かず慎重にゆっくり下山。
途中、へとへとになり、
数回足を止めるも、
自分で歩かなければ下山できないので、
グッと我慢我慢、、、。
3合目あたりで、
雨がパラパラ、と降り出し、
急ぎ足に、、と
気持ちが焦るも、膝が笑いだして、、、、。
当初、南コブ経由の予定も
あっさり断念!。
何とか17時半、へとへとになって、
下山しました。

下山時間を記入して本日の山歩き終了。
休憩やランチタイム入れて、
約12時間要しました。
羊蹄山をなめてかかり、
しっぺ返しを食らった感じ、、、。
ホント歩きごたえありました~。

この後、温泉で両下肢のマッサージを
念入りに、足のお手当、、、。

最後までご覧いただきありがとうございました。



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羊蹄山登山その1

2019-09-15 | 山歩き

8月21日、今日は気合を入れて羊蹄山へ登ります。
(気合を入れた割にはヘロヘロで
 下山でした。)


羊蹄山は「蝦夷富士」とも呼ばれ
日本百名山にもなってます。
登るには4コースあり、
私たちは比較的利用者の多い、
真狩コースを登ります。
早朝、4時35分、宿泊施設の窓から、
羊蹄山を見ると、、、、。

麓には帯状のガスが、、、。

5時、出発前は、、、。

ガスが消えてるよ~。


羊蹄山自然公園にある駐車場に車を止め
キャンプ場から登山口を目指します。
(早朝5時半)

目の前は羊蹄山。
どうかお天気が持ちますように、、、、。

すぐに登山口。
ここで登山届を記入。

(羊蹄山をなめてかかっていて、
下山予定時間を
14時半くらいに記入していた、、、。)
標高差にして、1500mくらいを登ります。

最初はルンルン気分で、、、。

汗が出てきたね~。
一合目。

この後一合目ごとに
ご親切に標識が付けてあります。
南コブへの分岐かな。
この時点では
「下山は南コブ経由で
 降りよう!!」と思っていたわけですが、、、。

2合目!
この辺りは、まだまだ元気、、、。


両側ササの道、、。

3合目、すでに汗だく、、。

木々の合間から時折、真狩村の景色も、、、。

こんな倒木もヨッコイショと跨いで、、、。

ちょっとペースダウン、、、。
たまおばさん無言、、、。

この後、両笹が覆いかぶさるように
なった道を、足元が見にくいので
かき分け、かき分け登ることも、、、。
ポチおじさんに
「笹薮漕ぎはやだね~」と
 文句たらたら、、、。
(言っても仕方ないんだけど、、、)
ゴロゴロ石の道も出てきたで~。

眼下の景色も楽しみながら、、、。

北海道の農園ってホントに広いなぁ~。
開拓した人は大変だったよね~。
(北海道の広い牧場や農園の間の道を
 車で走行中、いつも思っていたのですが、
 農機具など今のような大きな機械がない時代に
 農地を開拓した人はすごい!!と感心しきり、、、)

5合目、6合目と登ってきて、
歩きだして3時間半で
ようやく7合目に到着。
エネルギー切れ!!
少しの広場があったので、
ここでお食事タイム!

休憩中、一人の女性が登って来られ、
お話が弾んだ。
同じ関西の明石市から来られたとか、、、。
私たちより、1時間遅れて出発されているのに、
7合目で追いつかれたわけで、、、。
同じ関西ということで、
お話も弾みました。
この後、山頂まで数回、彼女とご一緒になるのですが、
健脚のご様子。
ひょいひょいと登られて行かれました~。
さすが~お若い!!
十分な休憩をとって、再びガンバ!!
大きな岩場も出てきたで~。


ヤマハハコロードね~。

お花は後程、まとめて、、、。
あら~、
ガスが出てきたわね~。
(歩き始めて5時間半、、、)

やっとこさ9合目に到着。
左に行けば避難小屋、
私たちはひたすら山頂目指して
登ります。

ガスが少し消えた瞬間に避難小屋も見えてきました~。

この辺りは7月から8月初旬にかけては
お花畑かも、、、、、。
今はアキノキリンソウが咲いています。

11時40分、ようやく外輪山に到着。

ふ~。
この辺りで、少し疲れが、、、。

この続きは後程、、、、。


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小樽市から真狩村へ移動

2019-09-13 | 散策


8月20日、本日は小樽市から真狩村へ移動です。
翌日の羊蹄山登山に備えて、、、。

小樽市から真狩へ走行中、
街路樹にナナカマドが植えられている事が
気になりました。

実は赤くなりつつあり、
葉っぱも紅葉始めています。
関西では街路樹としてはナナカマドの木を
見たことありません。
高山に行くと見かけますが、、、。
北海道では当たり前のように
街路樹に植えられているみたいです。
この赤い実は
冬になっても落ちることなく、
鳥たちが厳冬の北海道を
乗りこえるための大切な餌と
なっているらしいのです。
たまおばさん!なぜ赤い実は落ちないの??
疑問を持ち、調べてみると
その赤い実に秘密があることを知りました。
ある研究者の方が発見されたらしいです。
成熟していない実に含まれるソルビン酸という物質が
菌を死滅させてしまうらしい、、、。
ので、腐敗せずに赤く美しく残っているみたいで、、。
なので、小鳥が食べても大丈夫ってなわけらしいです。
発見した人すごい!!
そして私たちの食べ物を腐敗から守る保存料としても
利用されているらしい。。。

たまおばさん新しいことを一つ知りました。
ナナカマドの実のお話が
長くなってしまいました。
真狩村につくと
「ふきだし湧水」を散策。
説明版です。

う~ん、コーヒー飲みたい!!

滝のように水が、、、。

うぁ~マイナスイオンもいっぱ~い!。

絵になる光景だわ。
取水口も設けてあり、
無料で頂けます。
珈琲を入れるために
ペットボトルにポチおじさんも頂きます。

一口飲んでみると、「カキーン」と
冷たいです!。
日本名水百選にも選ばれているらしいです。

水コケに覆われた
巨大な岩の隙間からも水が、、、。

岩の上部からもコンコンと湧き出ている、、、。

ご近所であれば、
毎日お水を頂きに来るのになぁ~。

一帯は公園にもなっていて
遊歩道も設けられていて
整備されています。

歩いていても気持ちいいです。

カモさんたちも気持ちよさそう、、、。

一時間ほど散策して
お水を頂き、
真狩川河川敷公園へ移動。

この川を渡ると左手に
細川たかしさんの銅像がありました。
真狩村のご出身でしたね。
道中、道の駅フラワーセンターでは
細川たかしさんの展示コーナーがあり、
銅像もありましたわ。

真狩川を見ていると、、、、。

何やら白い物が、、、、。

バイカモが咲いていました。
やはりお水がきれいなのね~。

川岸にはこんな標柱も、、、。

そうなんだ~。
いつまでもきれいな川でありますよう、、、、。

河川敷で、ふきだし湧水から
頂いたお水でコーヒータイムで
まったり、、、。
そして 翌日の羊蹄山登山のため
宿泊施設に直行。

そうそう、宿泊施設から見た羊蹄山。
(夕方17時頃)

明日はお天気大丈夫かな~、?

ご覧いただきありがとうございました。



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