BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

カラックスsp ペルー

2017-01-12 15:36:00 | カラシン
 昔から好きですが、あまり飼育した事が無かったこのグループ。


 生き餌オンリーかと思いきや、けっこう人工餌にも餌付くことが分かり、数種類、導入しました!


カラックスsp ペルー


















 サンクさんにちょっと長くストックされていた魚で、グローをパクパク食べている姿を見て導入を決めました。


 サイカンガーやカラックスも多くの種が居ながら、整理が全然追いついていないグループで、種の同定は非常に難しいですね(汗


 あまり泳ぎ回ることなく、頭を下に下げた姿勢でピリッピリッっと鰭を動かしてホバーリングしている事が多いです。


 活発的な魚でないのでパクーとの混泳は大丈夫かと心配もありましたが、大丈夫みたいです。


 他に、あと3種導入してますので、順次紹介してまいります!!







リシオダス ミクロレピスがボロボロに!

2016-01-21 11:48:00 | カラシン
 リシオダス ミクロレピス “Rhytiodus microlepis”





 この超ドマイナーなカラシンを1年くらい前に2匹導入しました。



 ↑の画像はその時のショップのもので、サイズは5cmくらいでした。



 大変に大人しいカラシンで、うちでは900×600×600水槽でメチニスや、ちびミレウスなんかと一緒に混泳していて、食欲旺盛で成長も早く、最近は20cmを超えるほどのサイズになってきましたので、今日の早朝6時くらいに1200×600×600水槽に移動しました。



 この水槽はレポリヌスメインで他にタイガー ドラドやサウスアメリカン シクリッドなどのいる水槽です。



 移動の直後、ちょっとタイガー ドラドに小突かれたりしていましたが、問題無いと思い、仕事の準備をして、9時過ぎに、ふと1200水槽を見ると!!













 可哀想に、2匹ともボッコボコにされていました(涙



 直ぐに1800水槽に移動しましたが、ヤバいかもしれません、、、。



 レポにやられたのか、タイガー ドラドにやられたのか、真相は分かりませんが、相性悪かったみたいです。



 ごめんねリシオダス、、、、。










ペルーのシルバーブリコン

2015-03-26 14:39:00 | カラシン
 2月初旬にツーウェイさんから送ってもらったブリコンを紹介します!

 セールネームは「ブリコンspペルー」で2匹を購入しました。



 たぶん ブリコン・メラノプテルス “Brycon melanopterus”





























 ツーウェイさんのリストに掲載された画像を見た時は、いわゆる「ピラプタンガ」ブリコン・ヒラリー “Brycon hilarii” かと思って購入しましたが、ちょっと大きくなると尾びれに入る黒線の入り方が変わり、尻びれにも黒線が入りました。


 ちなみに、これが↓小さい時の画像です!








 大きくなれば↓こんな風にならないかな? と期待していたのですが、、。





 何でもガンガン食べて、あっという間に20cm近くになっています(汗

 店の30cm水槽に居た時には、同種、他種にも当たり散らしていましたが、家の1800水槽に移してからは良い子ちゃんです。

 やはり、カラシンは狭い環境だと争いますが、広くなると大丈夫な場合が多いですね。



 まぁ、よく考えれば、パラナ水系産のピラプタンガがペルーから来るわけないんですが、よりによってメラノプテルスになるとは思いませんでした。


 

 と言うのも、メラノプテルスなら、既に、うちに居るんですよね(汗

























 現在、ほぼ50cm位になっています!


 餌は何でも,良く食べるし、他魚と争うこともなく、よく泳いでカッコいいブリコンです!!


 しかし、あの2匹もこのサイズになったら、ちょっと持て余すな~(汗






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細長い手斧

2015-02-09 16:27:00 | カラシン
 昨日、茨木観魚園さんで入手しました!


 エロンゲート ハチェット “Triportheus nematurus”





















 以前から興味はあったのですが、なかなかタイミングが合わず、初めて飼育します。


 うちに来たのはまだ4cmくらいの幼魚ですが成長すると↓こうなります。






 ちなみにピンボケですが、私がマナウスで釣ったやつ↓です!






 さらに小さい時は↓こんな感じ。






 小さい時は「パンダ模様のボラ」の様ですが、成長すると黒紋は完全に消えてしまいます。



 水槽に入れて、暫くしてからおとひめ小をあげると、さっそく2粒食べましたので、飼い易そうです。



 気を付けないといけないのが、ジャンプですね。



 この手の魚は、本当に狭い隙間からでも飛び出すので注意が必要です。



 早く大きくして、1800パクー水槽で泳がせたいです!!






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銀色の金って、、、?

2012-05-31 15:22:00 | カラシン
 今回は銀色の金ことシルバードラドの紹介です!!



 ブリコン・メラノプテルス “Brycon melanopterus” !!、、、多分?










 しかし、このシルバードラドってネーミングは無理がありますね(汗

 ちなみに、魚には関係ありませんが、古代エジプトでは銀が金より希少価値が高かったため、金に銀メッキを施したことさえあったそうです。


 このブリコンはワークスフィッシュさんからのお持ち帰りなのですが、引取個体だった為に産地等は分かりません。


 シルバードラド類はその名が示すようにサルミヌス属のドラドに近い仲間で、ドラド類がカラシン科 ブリコン亜科 サルミヌス属であるのに対してシルバードラド類は カラシン科 ブリコン亜科 ブリコン属となります。

 この類もまだまだ分類の進んでいない魚種のようですが、今回は、私の尊敬しますグランデ・オガワ先生の『シルバードラド研究』のページにうちのと同じと思われるブリコンが載っていましたので、ブリコン・メラノプテルス とさせてもらいました。

 以下、グランデ・オガワ先生の『シルバードラド研究』よりの抜粋です。
 http://amazonfishing.blog134.fc2.com/blog-category-3.html

 『アマゾン最大の支流であるマデイラ河上流に生息するシルバー・ドラドの一種です。特徴は、尻ビレの付けねに沿った黒い帯、それに連続するような尾ビレの斜めの黒帯です。学名は、ブリコン・メラノプテルスとしましたが、正確かどうか判りません。なかなかデカくなります。全長1メートル、体重8キロに達するでしょう。』


 現在30cmくらいでおとひめ、浮上性の鯉の餌、ひかり胚芽入りなどと、たまに冷凍ワカサギも食べています。

 以前のオーナーさんが、同サイズのドラドと1800×600×600水槽で沢山のパクー達と一緒に混泳していた時はブリコン・メラノプテルスとドラドが威嚇し合いながら並んで泳いで、離れ際にどちらかが攻撃をするのを繰り返し、すぐに分けたことがあったそうですので、ドラドとの相性は最悪なようですね。

 現在はメイン水槽でパクー達やナマズ類、デカホーリーさんなんかとの混泳には全く問題が無くて、水槽内を力強く泳ぐ姿は見ていて飽きません!!

 ピラプタンガやその他のブリコンも非常に魅力的ですが最近はこの類の入荷がほとんどありませんのが残念です。

 パクーとドラドが好きな方には間違い無くお薦めの魚ですよ!!




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