BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

オスカーその後

2011-02-15 13:43:00 | オスカー
 昨年の11月に導入した、2匹のワイルド オスカーですが、めちゃめちゃ成長が早いですね~!!





 オリノコ オスカー  約9cm




 ラビリンス オスカー ベナズエラ  約12cm



 コイツ達が、3ヶ月ちょっとで







 現在、オリノコで23cmくらい、ベネズエラは25cmほどになっています。

 餌はほとんど、おとひめでクリルはそこそこ食べ、咲きひかりはちょっとつつく程度、冷凍わかさぎは食べたことがありません。

 金魚にも興味を示さず、野性を忘れてしまったのでしょうか?








 他魚、オスカー同士ともにほとんど争うこともなく、「気が強い」って記述を時々見ますが、うちの子達は本当に大人しいです。


 さすがに、成長スピードが遅くなってきましたが、水槽内でどれくらいまで成長するのでしょう?



バンテイラ?

2011-02-11 17:12:00 | パクー
 うちのコロンビア ジャイアント パクー(カウア?)ですが、雄が2匹と雌1匹で導入しましたが、2匹いる雄の片っぽうは背鰭の先が櫛状に伸びますが、もう片っぽうは伸びないのです、、、。


 こちらは、伸びる方です。




 けっこう伸びてますでしょ!!





 そして、伸びない方はこんな感じです。










 ちょいと聞いたことがあるのですが、現地でも、同じ産地で背鰭が伸びるのと伸びないのがいて、伸びる方がバンテイラ(だったかな?)と呼ばれ、伸びない方は別の呼び名(忘れちゃいました!!)があるそうです。

 この二匹は同じロットでの入荷ですので、産地は同じで間違い無いと思いますが、この差は個体差なのか、成熟度の違いなのか、はたまた、種が違うのか?謎は深まります、、、。



偏食パクー

2011-02-10 13:45:00 | パクー




 この “ミロソマ デュリベントレ” は佐野さんで6cm位のサイズの時に導入しました。

 当初、900×600×600のパクー育成水槽に15匹くらいのパクーと一緒に泳がせていたのですが、あまり餌を食べないのです。

 他のパクーには “おとひめ” “金魚の餌” “咲きひかり 胚芽入” “テトラフィン” なんかをあげていたのですが、たまにテトラフィンを口に入れて、すぐにプッと吐き出したりで、ぜんぜん、お腹が膨らみません。

 既にいたアウレアムとデュリベントレは「コイツら、大丈夫か?」って心配になるくらいパンッパンになるまで、食べるのに、この子はどんどん痩せてペラペラになってきました、、、。

 気の強いパクーも同居しているのが原因かと思い、この子だけを別水槽に移したのですが、やっぱり、あんまり食べません。

 「このままいったら落としてしまうかもしれないなぁ」と心配になてきましたが、ある時、クリルの最後に残る小片を餌金にあげるつもりであげたところ、食べはじめました!!

 それで、クリル小さめにしてあげると、かなりむしゃむしゃと食べてくれ、うちに来てからはじめてお腹が膨れているのが確認できました!!





 今では、サイズも11cm位にまで成長し “咲きひかり 胚芽入” も食べるようになりましたが、おとひめは全然食べません。

 パクーも種類、個体によって嗜好が違うのは分かっていましたが、命にかかわるほどまで腹ぺこなのに、食べない頑固者もいるんですね~!


 ちなみに、最近、 “コロンビア ジャイアント パクー” の♀が、ナマズにあげる冷凍ワカサギを食べるようになりました。




 冷凍ワカサギを頭からバリバリ食べる姿はちょっと怖いです(汗



パロット シクリッド

2011-02-07 12:03:00 | シクリッド
 今日、紹介するのは、ホプラルクス シッタクス( Hoplarchus psittacus )通称パロット シクリッドです!





 主にネグロ川に生息するそうで、現地では40cm程になる大型種です!!




 うちのは、現在で20cm程です。







 気分により、けっこう体色が変化する魚で、↓のような体色の時はテンションが低いのかなと勝手に思っています。





 成長して、色が乗ってくると、かなりブルーが強くなるようです。性格は見かけによらず、大人しくて、うちでも他魚と争っているのを見たことがありません。

 この水槽ではパクーが一緒ですので、どうしても鰭の先が齧られてしまいますが、本当は、もっと各鰭が伸びてさらにかっこ良くなります。

 この手のシクリッドも飼い込むうちに体色の変化が楽しめますので、長い付き合いをしていきたいな!!

4本線

2011-02-06 13:44:00 | 南米ナマズ
 昨年の5月に導入しましたフォーライン・ピメロディアですが、現在は1800水槽で飼育しております。








 現在、約20cmで、成長は、ほぼ、止まってます。

 他の魚を追い回したりすることもほとんど無くて、良く泳ぎ回るし、体色も非常に美しいので、パクー等の中型魚を飼育していて、「ちょっと、ワンポイントで違う種類の魚を飼いたい」って方には、かなり、お薦めのナマズです!!

 小中型のピメロディアは種類によっては、執拗に近い種類のナマズを追い回し、時には他種の魚まで追いかけるヤツ(うちの場合はパラピメロダス バレンシエンシスが時々パクーを追いかけてます)もいますし、他魚にはいかなくとも近い種類のナマズにはいくヤツも多いですが、うちのフォーラインは他の魚の鰭を齧ることも無く、協調性がありますね。

 ただ、当然ながら、個体差で性格も違うかも知れませんし、水槽のサイズ、同居魚の種類、サイズ等で変わってくる可能性はありますね。

 うちに来た時に、既に、大分、飼い込まれた状態でしたが、それでも、見た目の印象では太さも出て来て二回りくらいは成長したと思います。

 珍しい魚じゃありませんが、しっかりと飼い込んで極美のフォーラインを目指します!!