「週刊ニューヨーカー」の特集の載ってたファイヤーアイランドへ行ってきた。
ペンステーションからロングアイランド鉄道に乗るのだが、これがまた乗り方がいま一つわからない。チケット発券機でどのチケットを買えばいいのかしばし悩んでしまった。
夏の間ロングアイランド(LRR)の各ビーチへ行くための往復チケ(フェリーも含む)が発売されてるとガイドブックには書いてあったので、それを見つけたのだがファイアーアイランド行きのものは3種類あり、どの行き先が目指す行き先なのかさっぱりわからない。
おまけに値段も16,22,23ドルと違うので迷ったが念のために一番高い23ドルのチケにしたら、発券機から往復のLRRチケとフェリーの一日券が出てきた。
今度はどのトラック(ホーム)から列車を乗ればよいのかわからない。インフォメーションで聞くと、11時26分の汽車に乗ればいいといわれた。あと一時間近くある。トラックをたずねると直前に掲示板に発表されるそうなのでおとなしく待つことにした。
11時15分に掲示板にトラックナンバー「18」と出るや否や、みんなものすごい勢いで駆け込む。流れに乗ってホームに着くと待ってましたとばかりに車両が来た。
以前乗ったメトロノースと全く同じ車両だった。
列車は定刻どうり発車して目指すファイヤーアイランド最寄の駅ベイショアまでは1時間ちょいの旅。途中クィーンズのジャマイカ付近までは地下鉄だったのだが、それ以降は地上に顔を出して外の景色を楽しめた。
今日は曇り空。厚い雲で青空のかけらもなく絶好の海日和とは言いがたい。しかし、こういう時だからこそ逆に人も少ないし、ひどい日焼けも起こさずにすむのでは。。。?という期待をこめて行った。
ベイショアの駅に着くと駅の側にあのセブンイレブンがあった。日本と見た目は全く同じ。
そこに入ってフェリー乗り場を教えてもらった。しかし、私がいくらFerry Tarminalと発音しても全く通じなかった。チケットの「FERRY」の文字を見せてやっとわかってもらった。どうもRRの発音が私はだめである。しかし道は教えてもらった。駅前の道をまっすぐ南下すると湾が見えてヨットがたくさん見えてきた。
手前に見えたフェリー乗り場に行ってチケットを見せると、このチケットでは乗れないといわれた。「ええ?なんで!?」と聞いたらどうやら私のチケットの会社が別の会社らしい。どこにあるのか聞いたがさっぱり説明がわからず、途方にくれた。でも近くではなさそうな気配がある。しょうがないのでこのチケはあきらめてそこのフェリーチケを買いなおした。14ドルもした。。。あいたたたー。。。
しかしフェリーはすぐに出向し、これまた気持ちがいいクルージングだった。湾を抜け出しロングアイランドを後ろに海を渡ってゆく。風がちょうど良い冷たさで眠くなってきた。20分ほどで島に着いた。ファイアーアイランドはものすごく細長い島で、ここはNYか?というくらい、のんびりした雰囲気が漂ってる。
ここにはなんと野生のシカが住んでるらしい。島の観光名所だけど残念ながら私は会うことができなかった。
港の前には小さな商店街がひしめき合い、バーやレストラン、洋服屋とかどれもがまたすごくかわいくておしゃれな雰囲気。
そこを抜けて小道を南側のビーチに向かって通り抜ける。この小道沿いにある家がどれもこれもとにかくかわいらしい家。ほとんどが木造のデザインですごく凝ってる。庭もかわいいし、どの家も個性的で住みたくなるような雰囲気だ。
10分ほどで抜けると海に出た。ここのビーチの砂は白い色をしていて、大変美しい。
手入れがものすごくちゃんとされてて、持込がかなり厳しい。
飲み物食べ物は一切禁止(ごみを散らかさないため)、犬も連れてきてはもちろんだめで、中に入るときは必ず靴を脱いで入らなければならないという徹底ぶりだ。
私も裸足で中に入り、開いてる場所を見つけいつもの昼寝セットを広げる。日焼け対策のために今日は折りたたみ傘ももってきた。
ビーチでは泳ぐ人々はごくわずかで、たいていの人は肌を焼くためか、くつろぐため(本を読んだり昼寝したり)に椅子やパラソル、敷物持参で寝転がってる。
でも海の色を見たとたんに泳ぎたくなった。
少し灰色かかったエメラルドグリーンである。曇り空のためであるのだろうか、透明度はそんなに良くはないだろうが、すごくきれいに見える。
波がけっこう高めで波うち際5mぐらいでけっこうな深さになってる。
ライフガードがしょっちゅう笛を吹いてるが、人々はその前で思い思い泳ぎを楽しんでる。
私もそこに混じって波と戯れた。水は初め冷たい気がしたのだが、すぐに気持ちよくなり、なんと言っても波が高くて楽しい。そしてまた子供よりもこちらは大人たちがはしゃいで泳いでるのでそれを見てるだけで楽しくなってくる。
少し泳いであがり、寝転がり本を読んだり寝たりしながら、体を乾かした。
それを2回繰り返した頃にはもう帰る時間になっていた。なんといってもLRRは一時間に1本しかないですから。。。
曇り空だったために幸い直射日光にもあまり当たらず、気候もちょうど良くて着てよかったなぁと思った。フェリーターミナルに着くと次のフェリーは一時間後だといわれた。
あまり待たずに乗れると思ってた私はがっかりしたが、アイスクリームとピザを食べながら港を探索して待った。帰りの接続が会わなかったために今日の寮の夕食の時間に間に合わなくなってしまった。
帰りにグラセンの本屋でハリーポッターの6巻を買ってしまった。ハードカバーで重い。しかしおまけに薄いバックがついてきた。実は今まで学校の教科書を入れてた手提げバックが壊れてしまって新しいのを買わなければ・・・と思ってたときだったので今度からこれを使わせていただくことにした。(ちょっと恥ずかしいけれど)
帰ってきてけっこう日焼けしていたことに気がついた。やはり曇り空でも侮れないな。
ペンステーションからロングアイランド鉄道に乗るのだが、これがまた乗り方がいま一つわからない。チケット発券機でどのチケットを買えばいいのかしばし悩んでしまった。
夏の間ロングアイランド(LRR)の各ビーチへ行くための往復チケ(フェリーも含む)が発売されてるとガイドブックには書いてあったので、それを見つけたのだがファイアーアイランド行きのものは3種類あり、どの行き先が目指す行き先なのかさっぱりわからない。
おまけに値段も16,22,23ドルと違うので迷ったが念のために一番高い23ドルのチケにしたら、発券機から往復のLRRチケとフェリーの一日券が出てきた。
今度はどのトラック(ホーム)から列車を乗ればよいのかわからない。インフォメーションで聞くと、11時26分の汽車に乗ればいいといわれた。あと一時間近くある。トラックをたずねると直前に掲示板に発表されるそうなのでおとなしく待つことにした。
11時15分に掲示板にトラックナンバー「18」と出るや否や、みんなものすごい勢いで駆け込む。流れに乗ってホームに着くと待ってましたとばかりに車両が来た。
以前乗ったメトロノースと全く同じ車両だった。
列車は定刻どうり発車して目指すファイヤーアイランド最寄の駅ベイショアまでは1時間ちょいの旅。途中クィーンズのジャマイカ付近までは地下鉄だったのだが、それ以降は地上に顔を出して外の景色を楽しめた。
今日は曇り空。厚い雲で青空のかけらもなく絶好の海日和とは言いがたい。しかし、こういう時だからこそ逆に人も少ないし、ひどい日焼けも起こさずにすむのでは。。。?という期待をこめて行った。
ベイショアの駅に着くと駅の側にあのセブンイレブンがあった。日本と見た目は全く同じ。
そこに入ってフェリー乗り場を教えてもらった。しかし、私がいくらFerry Tarminalと発音しても全く通じなかった。チケットの「FERRY」の文字を見せてやっとわかってもらった。どうもRRの発音が私はだめである。しかし道は教えてもらった。駅前の道をまっすぐ南下すると湾が見えてヨットがたくさん見えてきた。
手前に見えたフェリー乗り場に行ってチケットを見せると、このチケットでは乗れないといわれた。「ええ?なんで!?」と聞いたらどうやら私のチケットの会社が別の会社らしい。どこにあるのか聞いたがさっぱり説明がわからず、途方にくれた。でも近くではなさそうな気配がある。しょうがないのでこのチケはあきらめてそこのフェリーチケを買いなおした。14ドルもした。。。あいたたたー。。。
しかしフェリーはすぐに出向し、これまた気持ちがいいクルージングだった。湾を抜け出しロングアイランドを後ろに海を渡ってゆく。風がちょうど良い冷たさで眠くなってきた。20分ほどで島に着いた。ファイアーアイランドはものすごく細長い島で、ここはNYか?というくらい、のんびりした雰囲気が漂ってる。
ここにはなんと野生のシカが住んでるらしい。島の観光名所だけど残念ながら私は会うことができなかった。
港の前には小さな商店街がひしめき合い、バーやレストラン、洋服屋とかどれもがまたすごくかわいくておしゃれな雰囲気。
そこを抜けて小道を南側のビーチに向かって通り抜ける。この小道沿いにある家がどれもこれもとにかくかわいらしい家。ほとんどが木造のデザインですごく凝ってる。庭もかわいいし、どの家も個性的で住みたくなるような雰囲気だ。
10分ほどで抜けると海に出た。ここのビーチの砂は白い色をしていて、大変美しい。
手入れがものすごくちゃんとされてて、持込がかなり厳しい。
飲み物食べ物は一切禁止(ごみを散らかさないため)、犬も連れてきてはもちろんだめで、中に入るときは必ず靴を脱いで入らなければならないという徹底ぶりだ。
私も裸足で中に入り、開いてる場所を見つけいつもの昼寝セットを広げる。日焼け対策のために今日は折りたたみ傘ももってきた。
ビーチでは泳ぐ人々はごくわずかで、たいていの人は肌を焼くためか、くつろぐため(本を読んだり昼寝したり)に椅子やパラソル、敷物持参で寝転がってる。
でも海の色を見たとたんに泳ぎたくなった。
少し灰色かかったエメラルドグリーンである。曇り空のためであるのだろうか、透明度はそんなに良くはないだろうが、すごくきれいに見える。
波がけっこう高めで波うち際5mぐらいでけっこうな深さになってる。
ライフガードがしょっちゅう笛を吹いてるが、人々はその前で思い思い泳ぎを楽しんでる。
私もそこに混じって波と戯れた。水は初め冷たい気がしたのだが、すぐに気持ちよくなり、なんと言っても波が高くて楽しい。そしてまた子供よりもこちらは大人たちがはしゃいで泳いでるのでそれを見てるだけで楽しくなってくる。
少し泳いであがり、寝転がり本を読んだり寝たりしながら、体を乾かした。
それを2回繰り返した頃にはもう帰る時間になっていた。なんといってもLRRは一時間に1本しかないですから。。。
曇り空だったために幸い直射日光にもあまり当たらず、気候もちょうど良くて着てよかったなぁと思った。フェリーターミナルに着くと次のフェリーは一時間後だといわれた。
あまり待たずに乗れると思ってた私はがっかりしたが、アイスクリームとピザを食べながら港を探索して待った。帰りの接続が会わなかったために今日の寮の夕食の時間に間に合わなくなってしまった。
帰りにグラセンの本屋でハリーポッターの6巻を買ってしまった。ハードカバーで重い。しかしおまけに薄いバックがついてきた。実は今まで学校の教科書を入れてた手提げバックが壊れてしまって新しいのを買わなければ・・・と思ってたときだったので今度からこれを使わせていただくことにした。(ちょっと恥ずかしいけれど)
帰ってきてけっこう日焼けしていたことに気がついた。やはり曇り空でも侮れないな。