私の好きなエッセイスト須賀敦子さんが、本について語ったエッセイです。
その本の感想だけではなくて、
その本にめぐり合ったいきさつやその当時の時代背景などを織り交ぜているので、
一つ一つがまるでお話のように思えます。
本が好きな人にはお勧めな本ですね。
読んでるとなにか懐かしくもあり、
須賀さんの文章が持つ特有の切なさもあり、
自分が体験できなかった遠い昔に(タイトルの遠い朝というのは、いいネーミングだ)タイムスリップしたくなります。
この本の中で出てくるで、特に印象が強かった(読んでみたいなぁと思ったのは)のは、
○「ケティーの物語」
○「北から東洋へ」「海からの贈り物」アン・リンドバーグ
あの有名な飛行士リンドバーグの奥さんのエッセイ。
○「夜間飛行」サン・テグジュペリ
この作者は「星の王子様」の、、、有名人ですよね。彼も飛行士よね。星の王子様は持ってるのですが、「夜間飛行」は読んだことがないので読みたくなりました。
○「愛の妖精(小さなフェデット)」ジョルジュ・サンド
某有名作曲家の恋人です。
○遠い朝の本たち 須賀敦子 ちくま文庫
その本の感想だけではなくて、
その本にめぐり合ったいきさつやその当時の時代背景などを織り交ぜているので、
一つ一つがまるでお話のように思えます。
本が好きな人にはお勧めな本ですね。
読んでるとなにか懐かしくもあり、
須賀さんの文章が持つ特有の切なさもあり、
自分が体験できなかった遠い昔に(タイトルの遠い朝というのは、いいネーミングだ)タイムスリップしたくなります。
この本の中で出てくるで、特に印象が強かった(読んでみたいなぁと思ったのは)のは、
○「ケティーの物語」
○「北から東洋へ」「海からの贈り物」アン・リンドバーグ
あの有名な飛行士リンドバーグの奥さんのエッセイ。
○「夜間飛行」サン・テグジュペリ
この作者は「星の王子様」の、、、有名人ですよね。彼も飛行士よね。星の王子様は持ってるのですが、「夜間飛行」は読んだことがないので読みたくなりました。
○「愛の妖精(小さなフェデット)」ジョルジュ・サンド
某有名作曲家の恋人です。
○遠い朝の本たち 須賀敦子 ちくま文庫