BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
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手術しました

2009-02-27 20:15:37 | のほほん日記
今日は例の背中にできたできものを取り除く手術を受けてきました。
粉瘤とかアテロームとかいうらしいです。
体の老廃物(表皮や垢)などが袋状になって皮膚の中に残ってしまうもので、ほっとくとどんどん大きくなるというので手術で取り除きました。
簡単な手術と言えど、、、やっぱり緊張します。
午前で会社を早退・・・13時に病院へ行き、すぐに処置室へ通されました。
その取り除くものは背中にあるので、台の上にうつ伏せで寝るように指示されました。
服は着たままだったので意外。
背中をめくられタオルをかぶせられその部分だけ見えるような、穴の開いたカバー(テレビドラマで見るような局部だけ見えるようなカバー)をかけられました。
用意は看護婦さんがして、そのまんま5分ほど医者が来るのを待ったのですが、この待つ間が非常に緊張する。
痛いにかな~長いのかな~うまくいくのかな~?って。
先生がいつもの白衣ではなく術医で登場したときは、さすがに緊張しました。
とにかく怖いのは麻酔ですね。
先生が「痛み止めを打ちますねー」って言ったときは「いよいよかっ!!」ってビビりました。
チク・・・!として、鈍いでもはっきりした痛みがした。
一瞬だけかと思ったらそれから続いて長い。
うつ伏せだったので、ほっぺに爪を立てて痛みを紛らわせて耐えました。
これって麻酔が投入されて浸透されるまで痛いのか、それとも何本か注射を刺してるのか。
麻酔が効いてきて痛みはまったく感じなくなった。
「痛かったら痛いと言ってね・・・」と言い、お医者さんは手術を始めた。
手術中の感じといえば、背中の皮が突っ張られる感じがずっとした。
背中で何かしてるんだろうけど、麻酔のせいで痛みは感じず、何か感覚が麻痺してるような不思議な感覚がする。
途中レーザーメスで焼いている音がして「チリチリ」「ジリジリ」した感じがした。
それから少しして「はい、終わりました」とお医者さんが言った。
「え?ほんとにもう?」
と思ったが、「それではお大事に。明日一度診せに来てくださいね」と言い、忙しい先生は出て行ってしまった。
「看護婦さんが取り除いた部分を見て見ますか?」と言うので、台から降してもらったとき診せてもらった。
1cm大の大きさの肉片があった。
上の部分は皮で芯の部分が黒く点になっていたが、その下にあって皮膚の中に隠れてた袋状の取り除いた肉片がきもい。
私の脂肪が肉片にくっついて、初めて自分の脂肪というものをこの目で見てしまった
手術は実は時間にして30分ぐらいだったみたいだけど、すごく長く感じたよ。
終わってからすぐに薬を飲むように言われた。
背中の皮は今も突っ張ってるような違和感があって、背中を延ばすことも曲げることもできない感じだ。
今日はお風呂も入ることができなくて、おそらく傷が乾くまでは無理だろうけど、今は冬なので比較的乾きやすいみたい。
なるべく早く回復して早くお風呂に入れるようになれば言いなぁ。
なんにせよ、取り除いてほっとしました。
週末はのんびり休みます。