水無月の中国茶会。
梅雨入り前、いいお天気の休日。
庭園を望む茶会はお庭の緑もきれいだけれど、
茶席にあるお花もいっぱい。
どちらも先生のお宅のお庭で咲いている花たち。
バラがとてもかわいらしくてラブリー。
こちら白い花(名前は忘れました)はすごくよい香りが漂っています。
お庭の花も美しい最高の季節ですね。
この日の庭園はあまり訪れる人もいなく、静かでまったりとお茶を楽しめました。
前回に引き続き、グラスで飲む中国茶。
初めて飲んだ緑茶の「碧螺春」(へきらしゅん)。
名前が素敵で以前から気になっていたお茶。
グラスにお湯を入れてこの茶を後から入れると、
だんだんとお湯になじんで沈んでいく。
最初はクルクル巻いたような形状の茶葉が、
時間がたつときれいな産毛がお茶の中に浮かんで、
緑の葉っぱたちが徐々に開きだします。
とても上品で緑茶特有のさっぱりした味です。
そのあとの紅茶もグラスに入れて飲みました。
こちらは神奈川のこゆるぎ紅茶。
最近は日本でもいいお茶がたくさん作られているみたく、
こういう場で国産紅茶を飲むのも楽しいです。