年末休みに読んだ本です。
沖田×華さんのコミック。
この方の本は「透明なゆりかご」ではまりました。
ドラマにもなったけれど、今も続けて読んでいます。
絵も単調だし淡々としたお話なんだけど、ドラマになるというか、
本人や他人の経験を書いてるので作り話ではなく現実にあった話。
今回は特殊清掃、亡くなった人のいる部屋を掃除する業者のお話です。
以前「おくりびと」という映画もありましたが、
あれに近いような、けれどもっとえぐい世界の話かなぁ。
遺品整理の会社もありますが、あっちのほうが近いですよね。
食べ物を食べながら読む話ではないけれど、さらっと読んでへえーと考えさせられる。
はい、面白かったです。
続巻もあるんでしょうね。
この方の「お別れホスピタル」も気になっています。