紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

姫野カオルコの意外な親族

2008-08-05 23:34:03 | 読書
 しつこいようだが、昨日の続きである。

 というか、今日通勤電車の中で『ほんとに「いい」と思ってる?』を読んでいると、姫野さんの親戚筋の話で、驚くべき事実が判明されたのだ。その話に「おおお~!!!」と私も驚愕したので、追加情報として今日のネタにさせていただく。

 もうすっかり姫野さんは私にとって、心情的には「同郷の話の分かるおねいさん」であるので、自分の親戚以上に近しいものを覚えるのだ。

 姫野さんがこのエッセイを書かれていた当時、80歳ばかりの伯母さまに聞かれた話である。

 その伯母さまには養女のような娘がおり、現在は結婚してアメリカで日本のカルチャーを紹介されているらしい。相手はアメリカ人男性なのだが、娘さんが見初められた頃の職業はプロレスラーだった。

「なんていうレスラー?」と姫野さんが尋ねると、伯母さまの答はこうだ。
「噛みつき魔、とか言われてはった人や。試合を見てたお客さんがショック死しはったこともあるそうや」

 「えっ!」 
 噛みつき魔! 銀髪の吸血鬼。それはもちろん、フレッド・ブラッシーそのひとである!
「じゃあ、私ってブラッシーのいとこ?!」

 舞い上がる姫野さん。このエッセイの結びはこうだ。

『アメリカには法事はないのか。晴れがましく出席したい』
私も理由は定かではないが、晴れがましいような気分である。

 ‥‥‥ 情報求ム! ‥‥‥

Kちゃんが夏休みの宿題で「沖縄の◎●について」というお題をもらってきました。
(◎●については、自由に自分の好きに選べるので、たとえば「たべものについて」とか「シーサーについて」とか当てはめられます)

 Kちゃんは「沖縄のオバァについて」レメ[トを書く事に今朝めでたく決定しました。「沖縄のオバァ」について、基本的な知識、あるいは何かトリビアルな、または面白い情報(源)をご存知でしたら、教えていただければ嬉しいです。よろしくお願いします!