紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

誘惑にのる。

2008-08-27 23:49:10 | お買いもの
 今日はオフ。

 しかもTくんは今日から白浜へ部活の合宿で家族の人数が減り、家事がやや軽くなる。そう手がかかる人でもないけれど、ひとりいないだけで、洗濯も食事の用意も後片付けも若干ラク。何より深夜の迎え仕事がないので、気持ちの負担感が違う。

 そんなわけで、朝から珍しく家事やる気満々。今日はお聡恆蜑?竅Iと意気込んでいたが、そんな予定もあっけなく消え去る誘惑にのってしまった。

 H氏の「安曇川、行かへん?」というお誘いがあったのだ。「お昼から、新旭町の中古レコード店に行くし、一緒にどないでっしゃろ?」

 これは確信犯としかいいようがない。私が安曇川町の事を気にかけているのは、先日のブログで彼はチェック済なのだ。そりゃもう、行くでしょう。

 お昼ご飯は、以前贔屓にしていたけれど、ご主人がお亡くなりになったので廃業されたもの、と思い込んでいた守山市の大衆食堂「とら吉」が、奥様と息子さんの手に寄って復活を果たしたので、そこで。相変わらず、車がぎっしりと駐車しており、繁盛している。

 H氏は定食、私はカレーうどん。カレーうどんの麺はスーパーにあるような安いうどん玉なのだが、ダシは涙ぐむほどおいしい。

 その後、大津のパルコのブックストアで、スャ塔Tーの付いた私は、目につく欲しい雑誌をしこたま(といっても3、4冊。「サライ」「考える人」「別冊太陽/内田百けん」など)買っていただく。パルコに行っても、ブックストアオンリー。

 ここで、雑誌を「しこたま」おごってもらったため、その後の「放置プレイ」!?をやり過ごせたのは、夫婦にとって、幸いだったと思う。それについては、また明日。

 H氏が1時間半熱中した中古レコード店「アオイレコード」。道沿いの3段の石垣の上の、田舎の普通の日本家屋を、無理矢理レコードと蓄音機、骨董品でディスプレイした、なんとも不思議な雰囲気をたたえたお店。