急きょ、釣りに行くことになり
今回は、龍ヶ岳観光という瀬渡しさんにお世話になりました
前回の大道港のちょい先、車で5分ほど、大道第三トンネル~第一トンネルを抜けて
すぐの左手の港 赤崎港から出航
船に揺られて、イカダはすぐの場所にあります
瀬渡し代 2000円
イカダは、うーむ・・・10基ほど
同行した16番くん2人で1つのイカダにあがります
6番イカダ
ここの一帯の水深は、満潮時19m
船頭さんいわく
「ボラ、釣るなら、ダンゴ落として、突いてくるけん
そのままにしといたら、ボラは釣れるよ
チヌなら、ダンゴ落として、付けエサを抜いて
そのまま流してると釣れるけん」
「ハリスは、1.7号
チヌ針 3号ね」
とアドバイスをもらいました^^
が、ボラ・・・
ボラは、いらないなぁー
好かんし、ボラ
ダンゴコマセ 12kg
オキアミ 3kg
コーン、サナギ
ダゴチンと流し釣りの仕掛けを作り
至福の時に、乾杯タイム
空腹にアルコールが染み渡ります
朝は、ゆっくりと沖目に
悪くない潮の感じ
すると、16番くんにヒット!!
外道ですが、幸先良く、生命体を釣り上げ、やる気が出てきます
潮の流れが今度は岸側に・・・アタリがパッタリなくなり
周りの15人ほどいるそれぞれのイカダでも
さほど、釣れている様子はありません
そして、満潮時を越えると流れが激流に、沖目に
テンヤ、流しにチェンジ
ダゴチンでは、勝負になりません
200m流しを何度繰り返しても・・・アタリはなく
ついに、
「今日は、時間が経つの遅いよね?
まだ11時よ
ダンゴがもう尽きそうだけん」
「しかし、周りも釣れてないよね?」
「この潮じゃ、釣れんよ」
なんて、ボヤッキー状態のふたり
日差しは強いが、風は涼しく・・・
ついに・・・
フテ寝 (笑)
さらに、
フテ寝のふたり
・・・決して、添い寝ではない
仮眠後、ちょっと緩くなった潮
この潮に、残り少ないダンゴに勝負をかける!!
9連敗しては、ならぬと!!
15:00ごろ・・・
ダンゴを落とし、竿先をツンツンと突くアタリ、
「うーむ・・・小さいエサ獲りやね・・・」
まだ何にも生命体が釣れてないから
合せてみるか・・・とりあえず
って、感じで
えいっ!!
っと合せると竿にのった
「どうですか?」
と16番くん
「うん?? 軽い・・・」
と巻いてたら、
「おいおいおいおい・・・」
ってな具合に、走る、走る
「あああーーー
ボラ男くんだよ
でも、つけエサは、コーンよ」
まさか・・・いや、違う
やはり、50cmのボラ
すると、対面のイカダでも
ボラ、ボラ、ボラが連発
もうここ周辺は、ボラ天国(笑)
16番くんにも、もちろん・・・
「だけんたい、このツンツンのアタリであわせたらイカンね」
「でも、ダンゴ割れたら、アタリないですよ」
さらに、16番くん
もう、大ボラ吹き(笑)
どこのイカダもボラばかり・・・
「ボラだけしか、いないのかな・・・」
「ほかにはなんか混ざっていないのかな・・・」
と、その時・・・
16番くんに、アタリが!!
あがった魚が、美味しい・・・
「クニトモさーん
これ、あげますよー」
と有り難く頂戴しました^^
もう納竿直前
お片づけモードのアタシ
イカダの上で、アジの頭を落とし、内臓をとり
クーラーボックスへ・・・ポイっ
今夜の晩酌の友にしよう
バッカンの中をみると
ダンゴは、2個分^^;
これを3回分に、小さくエコ・ダンゴにして投入~
すると
ツンツンツン・・・とボラっぽいアタリ
ボラ 1で終わるのも、なんだし
とりあえず
「ボラ、だけどあわせるね」
と16番くんに宣言して(笑)
あわせ、竿にのり・・・
元気よく引き込む
「ハイ、ハイ・・ボラ、ボラ・・・」
と言いながら、ラインを巻く
しかも、小ボラだな・・・なんて思って
海面近くあがって
見せた魚体が・・・
50cmオーバーの・・・
やっと、キミに会えたよーーーーーー
残り3コ目のダンゴで
ひさしぶりのチヌ 50cm
きましたデス
ん
なに
ねつ造してないかって
なに、なに
どアップすぎないかって
なにを言うんですか
50cm÷2のサイズです
25cmメイタくん
塩焼きサイズ
でも、苦戦した今日の釣り
いや、今年 大苦戦していた釣りで
納竿前の本命魚種に、満足です
いや大満足です
一応、ずーぼー 8連敗ストップです
ずーぼー 記録、更新中は、16番くんです
16番くんとは、2月に一度一緒に釣りに行ってない以外は
一緒に行っているので・・・
彼は、現在 ずーぼー 8連敗達成
今日の彼は、大ボラ吹き
そして、帰る時に船頭さんから情報が
「どうでしたか?」
「ボラばっかでした
最後にようやく、メイタでした」
「あーーここは、満潮時は釣れんですよ
流れが早いけん
干潮前後の緩くなった時ですよ」
おい・・・朝一にその言葉
先に言っといてくれよーー
ダンゴ尽きたじゃん
今日の反省&学習
ダンゴは小さく、手返しを多く
割れた直後にアタリがないなら
流さず、回収
典型的なチヌのアタリじゃなくても あわせてみること
ちょいアタリに、つけエサの誘いも必要
時には、ダンゴ割れる前に、仕掛けを抜くことも必要
潮流に合せたダンゴの固さ
いろいろ考えて投入すること
次の釣行はいつ!?
どこで、なにを釣る!?
夏場 天草は勘弁、海水浴客で車は渋滞
八代方面で高速を使うしか
向こうにもイカダはたくさんありますよ
つり福とかてんぐやとか・・・
バリ、ボラ、アジ天国でしょうケド
いっそのこと、キス釣りでもしますか?
今年のファースト・キス
blogネタに(笑)