バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

夏休み8

2013-08-07 15:13:00 | テニス留学


トニーさんから選手の古いラケットをたくさんいただきました。一番上のグリーンのフレームのダンロップのラケットはフィリポーシス選手のものです。

私とビンスの仕事は大雨でも降らない限り、土日もほとんど休みはなしですが、今年になってからたくさん参加してくれている日本の留学生だけでなく、現地の生徒たちのことも、とてもかわいくて仕方がない毎日でとても楽しく過ごさせてもらっています。

毎週水曜日の4時半以降はすべてのクレーコートをテニスNSWのジュニアの練習で使用しています。12歳以下のたくさんのジュニアが参加しますが、一番楽しみなのはウォリーさん。
テレビの解説をされているだけあって、お話しが上手、いつもとてもプラスになることを短い間でおしえてくださいます。前のブログに挨拶が大事だと書きましたが、ウォリーさんは必ずクラブハウスのドアを開けて挨拶に来てくれて(車をおりてから直接コートに入らない)また帰るときにも必ずクラブハウスに入って挨拶してから帰られます。今ターム最初のレッスンのときはジュニアが練習している間に率先してクレーコートのブラシがけをしていました。
挨拶はすべてのきっかけを作る第一歩ですね。