9月になり少しずつ暖かくなっています。
今年は暖かく雨の少ない快適な冬でした。
最近感じていること、それは自分が誰かの役にたっていると感じられることは
とても幸せなことだということです。どんなに忙しくても私は助けを求められるのは悪い気はしないし、
いつでも誰かの手助けをしたいと思っています。
アカデミー生ではないのですが、日曜日のUTRによく来てくれている選手のご父兄から突然
電話があり、うちの息子をどこの学校に入れたらいいと思う?と私への質問。
私に聞いてくれてる!!というとってもありがたい気持ちから、たくさんアドバイスをしました。
最近大きな企業に就職するという形に縛られず、自分でビジネスをいくらでも始めることができて
ネットで何でも簡単に海外とやりくりができ情報も入手できる時代、
それでも大事なことは、単に自分がしたいからするのではなくて
どれだけその分野で自分が社会に貢献できるのか?というところが一番のポイントだと思います。
テニスプレーヤーになりたいと思う人も同じで、ただテニスが好きでテニスをしたいから選手になるだけではなくて
そのテニスを通じて周りに、社会に、そしてジュニアの選手たちに何を伝えることができるか?
そこが一番大事なことだと思います。
そして海外留学したり、海外で仕事にチャレンジしようと思う人たちも、たくさん異文化に飛び込んで
たくさんショックを受けて失敗しながら、
ここで自分には何ができる?って考えて、周りを喜ばせることができたら、きっとそこから
友情が生まれ、人とのネットワークもでき、どんどん自分を大きく成長させていき
将来の自分の道を広げることができると思います。
たくさん与えること、自分のことだけじゃなくて、誰かのために。