バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

新しい仲間がたくさん

2010-02-22 09:50:00 | ノンジャンル
土曜日日曜日と新たにメンバーが増えました。
女の子が増えてうれしいです。
その上この2日間はとても暑いです。
日曜日にはホームブッシュで金曜日からの大会の予選が行われていました。
はじめて海外に来て、はじめて試合に出た人たちはとてもよい経験ができましたね。






ビンスにフォアハンド、バックハンドのセミオープンを習い
それを使ってラファコーチとドリルをしました。

そして今日トニーさんのレンドル選手へのメッセージをブルーレイディスクに入れて郵送しました。こんな大きな仕事を私に任せてもらって光栄です。




ヒロくん誕生日

2010-02-19 10:29:00 | ノンジャンル
やっと過ごしやすい日々が続いています。
大学の新学期がもうすぐです。



16歳の誕生日を迎えたヒロくん。
昨日はみんなでバースデーパーティーをしました。チーズケーキ、チョコレートケーキ、チップス、カップケーキ、その他でお祝いをして、ホームステイ先に戻りさらに豪華なステーキやケーキ、アイスクリームをご馳走になったそうです。



今日のレッスンではまたビデオ撮影をしてその画像をコンピューターのスクリーンで確認しました。
来週末のトワイライトシリーズのプレーオフがまた日曜日にあります。
今度こそお天気がよいといいですね。

そしてクレーコートにはウォリーさん、ブリトニーとマサ







ホットショット

2010-02-17 18:32:00 | ノンジャンル
水曜日の5時半はちびっこテニスでにぎわいます。
久しぶりにこのホットショット(初心者向けのテニスレッスン)を始めました。テニスオーストラリアが推薦するプログラムです。4歳ぐらいからのちびっこが小さいラケットを持ってお父さんお母さんとやってくる姿がとっても新鮮です。
あまりにかわいらしくて写真を撮りました。

デイビットとカタリーナが小さかったころにもちびっこテニスをやっていました。
そのレッスンからスタートして、ずっとテニスのレッスンに来てくれた人たちもたくさんいました。卒業してプライベートレッスンを受けたりしてくれました。

このホットショットからテニスをはじめた皆にも、テニスが一生のスポーツとして楽しめるようになってほしいですね。





ビデオレター

2010-02-17 11:05:00 | ノンジャンル
トニーローチさんが指導をしていたイワンレンドル選手。
11年連続でグランドスラムの決勝シングルスに進んだ、グランドスラムのタイトルは16持っている世界一のプレーヤーだった選手です。

私が20年ぐらい前に、ビンスのエピングのテニスセンターでミズノのウェアーを販売していたことがありますが、それはレンドル選手のモデルだったので私はよく覚えています。

そのレンドル選手の50回目の誕生日がもうすぐ、、、なので、トニーローチさんがビデオレターを作成したいということで協力させてもらいました。
カメラをセットしたり、マイクをつけたり、またビデオを撮ったあとにそれをコンピューターのスクリーンで見て確認して、、、とアカデミー生も協力してくれました。

そのあとこのカメラを使って全員のバックハンドを撮り(厚くんの協力により)ました。以前撮ったビデオと技術を比べたりすることもできます。



持続性

2010-02-16 20:13:00 | ノンジャンル
やっと涼しく過ごしやすくなりました。久しぶりに蒸し暑くない日になったので快適です。

今朝は早くから私立の学校のセレクションでオムニコートは全部いっぱいになっています。いろいろなリーグがありその中から最終的に勝ち残った人たちが、ピジーカップという州代表の選手に選ばれます。

自分の子供たちが中学に入ってすぐに、やはりセレクションに行ったり、また学校対抗の大会に出ていたときのことを思い出しました。

でも少しさみしいのはその時代にがんばっていたジュニア、14歳でとっても優秀だったり、16歳で期待されたような選手が今18歳過ぎてもテニスを続けているケースが少ないということです。(とくに女子)
他に興味のあることができて、テニスよりもそちらでがんばっていきたいと方向転換するのは悪いことだとは思わないのですが、やっぱりテニスは一生続けられる、競えるスポーツだから続けていてほしいです。

またビンスが長年、言い続けていることです、テニスを楽しんでほしい。
自分を大きく成長させてくれる素晴らしいスポーツだから、本当の勝負は18歳過ぎてからで、18歳過ぎてから通用する技術を指導したい、そのために常に進化していてほしいということです。