中国からオーストラリアの高校に留学しているマイケルくんに、この写真大好きだからメールでぜひ送ってと言われ、うれしかったので載せます。
オーストラリアではあまり年齢は関係なく、どこにいっても、誰にでもフレンドリーに接します。
先生と生徒の関係も、きちんとしたリスペクトがありながら、距離が日本よりも近くてフレンドリーであると思います。
だから子供たちも隠したり迷ったりすることなく、先生にも親近感を持って何でも相談できる雰囲気を作っていると感じます。
以前(だいぶ昔)私の子供たちがシドニーの日本人学校国際部に通っていた時代に、日本からいらした一人の校長先生、毎朝学校の門に立って生徒全員に挨拶をし、ときにはハイタッチ、国際部の子供たちの名前もしっかり覚えていて、お昼休みや休憩時間には子供たちとグランドで一緒にサッカーをしたりと遊んでくださっていました。上に立つ人は、いつもまじめな顔をして威厳を保っていなくても、オーストラリアでならばオーストラリアスタイルで、優しい気持ちとフレンドリーな態度でしっかり伝わるものなのだと思います。
今日も、グランドスラムチャンピオンのレスリーさんとみんな一緒にドリル練習。こういうの、いいですよね、本当に。
少し勇気を出して、自分からはたらきかければ、たくさん楽しいこと、想像できないことに巡り合えるオーストラリア。
多くを与えられる人になりたいですね。