白い王林

こちらは白いリンゴの生みの親であるチームが作ったもの。
選択した品種は「王林」。
そもそも果皮が薄緑色のため白くなりやすいからです。
左側は名農の第１農場で栽培した「白い王林」。
右は普通の薄緑の王林です。
せっかくなので木につけたまま比べてみました。
白いリンゴはどうしても糖度が落ちます。
ところが糖度を測定してみると14度後半。
かなりの甘さです！
おそるべし名農第１農場。
これからもっと詳しい分析が始まります。

白いリンゴ２０１２

このリンゴはどちらも「あいかの香り」という品種です。
園芸科学科３年生の農業会社がいたずらで作ったものです。
純白ではありませんが、猛暑と残暑の中、
思ったよりも白っぽいのでびっくりしました。
４人グループのこの会社はちょうど４個作りました。
それぞれ大事に袋に入れたまま持ち帰ったようです。
チームもいろいろ実験しながら
白いリンゴ作りに挑戦したので紹介します！