東京理科大学

ここは東京理科大学の神楽坂キャンパス。
先日、第４回坊ちゃん科学賞の授賞式に３年生が参加してきました。
入賞したというか応募した約90％は普通高校！
それもスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けている高校がほとんどです。
場違いじゃないかと思われる会場ですが、その中で名農が頑張っています。
今年で4回目の科学コンテストですが、名農はそのうち３度も入賞。
１回は最終決戦プレゼンテーションに残ってSSHと戦ったこともあります。
数学、生物、化学、物理、地学などSSHの基礎科学研究の中に
農業のような応用科学があると逆に目立つのかもしれません。
最後は審査委員長の秋山仁先生を囲んで記念写真を撮りました。
後ろの建物は近代科学資料館、理科大の前進である
東京物理学校の校舎を復元したものです。
さてチームの２年生は信州大学のフィールド科学賞で最高賞を受賞しました。
本日授賞式に参加するため、またまた長野県の松本市に向かっています。
長野に縁のある年になりました。

落ちてなお魅せる

見頃は短い紅葉ですが、下を見ればこの通り。
みごとな紅葉の絨毯が出来上がっています！
ここは桜と白樺林の下。
緑の草とのコントラストがとてもきれいです。
さてあちこち飛び回った３年生の研究活動も名農祭をもって終了。
普通はやっと一段落となるところですが
チームの場合はこれからが本領を発揮する季節。
研究活動の集大成として
さまざまなコンテストで腕試しとなります。