東京土産は「ポケモン」

猛暑の中、上京したチームの2年生。
セミナーも終わった夕食時、
ポケモンGOに挑戦するメンバーがいました！
さぞかし面白いのかと聞いてみたのですが、
どうやら珍しいキャラクターがいないらしく
すぐ諦めてしまいました。
ポケモンGOをやったことはありませんが
そう簡単にお目当のポケモンを見つけることはできないようです。
大の大人が公園などを歩き回っているのはこれが理由のようです。
名農は校内での携帯電話は禁止されています。
したがって誰もポケモンGOなどする人はいませんが
牛も豚もニワトリもいまやいない名農に
もしかしたらレアものがいるのかもしれませんね。

羽田クロノゲートにあらわる？

とはいってもシンゴジラではありません。
現れたのはチームの2年生。
場所はなんとヤマト運輸の東日本の物流拠点である羽田クロノゲートです！
ご覧の通り、それはそれは巨大な建造物です。
ここから各地区の配送センターに運ばれるのかと思うと
世界中にネットワークを持つヤマト運輸のすごさを実感します。
さていったいなぜチームの2年生がここにいるのでしょう。
実はヤマト運輸主催の高校生経営セミナーに参加したのです。
日頃の研究とはまったく畑違いですが
彼らは環境システム科の園芸ビジネス類型のメンバー。
日頃からマーケティングなど経営についても学んでいます。
しかし植物研究チームとして参加するのは確かに場違い。
でもチームのことをよく知っている方なら今さら驚かないでしょう。
なぜならチームの活動の3分の2は植物研究ですが
3分の1はビジネスプラン研究なのです。
自分たちが研究活動で見つけ出したタネを
どのようにしたらビジネスとして芽を吹かせることができるのか。
そん妄想をするのが昔から大得意なのです。
初代メンバーはチームをベンチャーにしたいという目標もあったぐらいです。
今回のセミナー参加も将来、チームや個々のメンバーに役立つはず。
そう信じて猛暑の東京にやってきました。