花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

農業高校生に会いたい!

2017年01月12日 | 研究
この大会は理系の教育者の学会です。
つまりおそらく会員になっているのは小中高の理科の先生方、
そして大学の教授や教育学部の学生さんなどだと思われます。
いつもであれば植物系の学会に参加するのですが
今年は東日本での開催が少なかったため
初めてこの学会の高校生ポスター発表に参加しました。
学会に参加するなんてとんでもないと思われるかもしれませんが
多くの学会は希望すると誰でも参加できます。
理由は将来の日本を支える科学者となる人材を育てるため。
SSHではない農業クラブのプロジェクト活動でも大丈夫です!
ただその際、ちょっと気をつけたほうが良いことがあります。
農クの大会での発表は数年かけて取り組んだ内容の集大成であり
そのままだとポスターにしにくいものです。
したがって学会に参加する場合はこの大きなプロジェクトの中で行われた
いくつかの実験に焦点を当てて個々にまとめると良いと思われます。
農クの発表の中にはたくさんの実験がでてきます。
うまくまとめたら1つの発表でたくさんのポスターができるはずです。
残念ながら今回の学会にも他の農業高校の姿はありませんでした。
日本にはたくさんの学会があり、
その多くが高校生に門を開いています。
ぜひ会場でたくさんの農業高校に出会いたいものです!
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20校目の大学は!!

2017年01月12日 | 研究
冬休み後半の3連休、世の中は成人式ですが
フローラJr.と園芸科学科草花研究班は学会主催の
ポスター発表会に出場するため東京学芸大学にやってきました。
9年前、チームが初めて山形大学で開催された
学会の発表会に出でたのを皮切りに
弘前大学、岩手大学、東北大学、福島大学、千葉大学、
千葉商科大学、筑波大学、東京大学、東京農業大学、
明治大学、東京理科大学、東京都市大学、松本大学、中部大学、
京都大学、大手門学院大学、兵庫大学と19もの大学を訪れました。
そして記念すべき20番目であり今年最初の発表会は
ここ東京学芸大学となりました。
休みであり、学生さんは学会関係者以外、
ほとんどいなく寂しい感じがしましたが
初めて大学の門をたたいた1年生は興味深く眺めていました!


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