1年生のフローラジュニアが取り組んでいるナメコ栽培。
ちょっと面白いデータが出てきました。
左の2本は普通に光を照射して発生を促したものですが
右のナメコはなんと光の代わりに電気を使ったものです。
明らかに軸と呼ばれる足の部分が太いとは思いませんか。
何十本測定してもこの特徴は変わりませんでした!
キノコの発生を促すのは低温や物理的刺激などいろいろありますが
電気もそのひとつであることが分かっています。
昔から雷あとにはきのこが生えるといわれているからです。
雷のように何万ボルトもの強い電気が流れた場合、
おそらく菌糸が切れて、培地を引っ掻いたり叩いたりした
物理的刺激と同じ原理で発生が促されるとチームは考えています。
そうするとなぜ足である軸が太くなるのか。
これはまだ理屈がつきません。
そんな誰も知らないことを推理して試して突き止めていく。
これが研究の醍醐味です。
ちょっと面白いデータが出てきました。
左の2本は普通に光を照射して発生を促したものですが
右のナメコはなんと光の代わりに電気を使ったものです。
明らかに軸と呼ばれる足の部分が太いとは思いませんか。
何十本測定してもこの特徴は変わりませんでした!
キノコの発生を促すのは低温や物理的刺激などいろいろありますが
電気もそのひとつであることが分かっています。
昔から雷あとにはきのこが生えるといわれているからです。
雷のように何万ボルトもの強い電気が流れた場合、
おそらく菌糸が切れて、培地を引っ掻いたり叩いたりした
物理的刺激と同じ原理で発生が促されるとチームは考えています。
そうするとなぜ足である軸が太くなるのか。
これはまだ理屈がつきません。
そんな誰も知らないことを推理して試して突き止めていく。
これが研究の醍醐味です。