一昨日は中秋の名月。
昨日は十五夜。
そして今日は彼岸の最終日。
季節はどんどん秋に向かっています。
彼岸の最終日に掲載するのはちょっと遅いのですが
この地域には彼岸だんごというお餅をお墓や仏壇に供えます。
お餅で中に餡が入っていてそれは美味しいものです。
かつてはどの家でも作っていたものですが
餡を作るのが面倒なこともあり
今は市販のだんごを買って供えるのが一般的になりました。
そんなことでは食文化が絶えてしまうという理由から
以前、三本木農業高校に勤めていた時
「食農科学」という学校設定科目を立ち上げました。
講師は地元のおばあさんたち。
年間6〜7回来校しては高校生に郷土料理を伝授します。
食材はもちろん自分たちで栽培。
そして最終回には逆に生徒がおばあさんたちを招いて
学んだ郷土料理を食べてもらう披露宴を開催し盛り上がりました。
また今の新しい感覚で郷土料理を作ったらどうなるかと
生徒たちがグループになって腕を競う料理大会も開きました。
当時、人気だったテレビ番組の名前を借用して
「どっちの郷土料理ショー」。
新聞はもちろん、全国の雑誌にも紹介されるほど面白い授業でした。
実は学んだ郷土料理をインターネットで配信して
みなさんにも普及しようと立ち上げたブログがあります。
もちろん10年も更新していませんが
調理の仕方がわかる貴重なものとしていまだ閉鎖していません。
探すのちょっと時間がかかりますが
料理好きにはとても面白いと思いますのでご紹介します。
興味のある方はぜひブログをご覧ください。
昨日は十五夜。
そして今日は彼岸の最終日。
季節はどんどん秋に向かっています。
彼岸の最終日に掲載するのはちょっと遅いのですが
この地域には彼岸だんごというお餅をお墓や仏壇に供えます。
お餅で中に餡が入っていてそれは美味しいものです。
かつてはどの家でも作っていたものですが
餡を作るのが面倒なこともあり
今は市販のだんごを買って供えるのが一般的になりました。
そんなことでは食文化が絶えてしまうという理由から
以前、三本木農業高校に勤めていた時
「食農科学」という学校設定科目を立ち上げました。
講師は地元のおばあさんたち。
年間6〜7回来校しては高校生に郷土料理を伝授します。
食材はもちろん自分たちで栽培。
そして最終回には逆に生徒がおばあさんたちを招いて
学んだ郷土料理を食べてもらう披露宴を開催し盛り上がりました。
また今の新しい感覚で郷土料理を作ったらどうなるかと
生徒たちがグループになって腕を競う料理大会も開きました。
当時、人気だったテレビ番組の名前を借用して
「どっちの郷土料理ショー」。
新聞はもちろん、全国の雑誌にも紹介されるほど面白い授業でした。
実は学んだ郷土料理をインターネットで配信して
みなさんにも普及しようと立ち上げたブログがあります。
もちろん10年も更新していませんが
調理の仕方がわかる貴重なものとしていまだ閉鎖していません。
探すのちょっと時間がかかりますが
料理好きにはとても面白いと思いますのでご紹介します。
興味のある方はぜひブログをご覧ください。