花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

ファットスクーター

2018年09月28日 | その他
ストックホルムに行くと歩くのが恒例。
前回の反省を活かしてスニーカーを用意しました。
歩いたおかげでいろいろな不思議なものを見つけました。
これはそのひとつ。すごい太いタイヤのスクーターです。
世界的に太いタイヤの自転車「ファットバイク」が人気のようで
ストックホルムでもたくさん見かけました。
これはそのスクーター版です。
インターネットで調べてみると
SCROOSERという商品名の電動キックスクーターのようです。
面白いのは地面を蹴るとスイッチがオンになり
動き出すようですが、なんと時速は6km〜25km。
数段階設定されているので自分で選び
充電で55km走るとのことです。
太いタイヤは未舗装の名農の農場を走るには最適。
でも問題は日本では一般道路を走れないこと。
そして約$6000と高価なこと。
今回も面白いものを見つけました。
興味のある方はメーカーのサイトを御覧ください。
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天井の青空 ?

2018年09月28日 | その他
大会も無事終了したメンバー。
スウェーデン最終日はスホックホルムの市内観光を行いました。
船で行ったのはドロットニングホルム宮殿。
17世紀に王様によって建築された世界遺産です。
バロック式庭園は園芸科学科の人たちに見せたいほど見事なものでした。
宮殿は一般公開されていますが、面白いのは撮影OK。
おそらくストロボをたかない限り大丈夫です。
でも厳しいのは荷物を背中に背負ってはいけないこと。
リュックは胸の方に回してかつぎます。
これは間違って背負った荷物で
物品を壊さないようにという目的があるようです。
重厚な装飾が並びますが、パッと目に入ってきたのがこの天井。
それはきれいな青色の絵画で青空が広がっているかのようです。
青の色彩を見ると思い出すのがオランダの画家「フェルメール」。
ラピスラズリという顔料で深い青が印象的な絵画を数多く書かれています。
ツタンカーメンの棺も確か金にラピスラズリの青が施されていたはずです。
フェルメールが活躍したのは17世紀、つまり1600年代。
このドロットニング宮殿ができたのも同じく1600年代。
もしかしたらこの顔料もラピスラズリかもしれません。
ラピスラズリは17世紀、金よりも高価だったといいますから
いかに豪華な建築物かがわかります。
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